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2018/19シーズン〜〜総括〜〜 [Arsenal F.C.]

2018/19シーズン〜〜総括〜〜

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今回からは2018/19シーズンを私見的に振り返ってみたいと思います。

2018/19シーズンは
22年余り指揮してきたボスが退任して
新たにエメリ監督を迎えたシーズンでしたが
大きな混乱もなく上手く乗り切ったと思います。

一方でPLでは
終盤失速してしまった事で5位に終わり
そして来シーズンのCL出場権を獲得する
最後のチャンスを賭けて挑んだELの決勝でも
残念ながらチェルシーに敗れてしまい
これで3シーズン連続CL出場権を逃してしまいましたので
そう言う意味では決して成功したシーズンとは言えず、
多くの課題が残ったシーズンだったと思います。


それでは改めて今シーズンのPLのデーターから振り返ってみたいと思います。

〜シーズン総計〜
シティ    32勝 2分け 4敗 勝ち点98 得点95 失点23 +72 1位
リバプール  30勝 7分け 1敗 勝ち点97 得点89 失点22 +67 2位
チェルシー  21勝 9分け 8敗 勝ち点72 得点63 失点39 +24 3位
スパーズ   23勝 2分け13敗 勝ち点71 得点67 失点39 +28 4位
アーセナル  21勝 7分け10敗 勝ち点70 得点73 失点51 +22 5位
ユナイテッド 19勝 9分け10敗 勝ち点66 得点65 失点54 +11 6位


〜ホーム〜
シティ    18勝 0分け 1敗 勝ち点54 得点57 失点12 +45 1位
リバプール  17勝 2分け 0敗 勝ち点53 得点55 失点10 +45 2位
アーセナル  14勝 3分け 2敗 勝ち点45 得点42 失点16 +26 3位
チェルシー  12勝 6分け 1敗 勝ち点42 得点39 失点12 +27 4位
スパーズ   12勝 2分け 5敗 勝ち点38 得点34 失点16 +18 5位
ユナイテッド 10勝 6分け 3敗 勝ち点36 得点33 失点25 +8  6位


〜アウェイ〜
シティ    14勝 2分け 3敗 勝ち点44 得点38 失点11 +27 1位
リバプール  13勝 5分け 1敗 勝ち点44 得点34 失点12 +22 2位
スパーズ   11勝 0分け 8敗 勝ち点33 得点33 失点23 +10 3位
ユナイテッド  9勝 3分け 7敗 勝ち点30 得点32 失点29 +10 4位
チェルシー   9勝 3分け 7敗 勝ち点30 得点24 失点27 ー3  5位
アーセナル   7勝 4分け 8敗 勝ち点25 得点31 失点35 ー4  8位


〜シーズン前半〜
リバプール  16勝 3分け 0敗 勝ち点51 得点43 失点7  +36 1位
スパーズ   15勝 0分け 4敗 勝ち点45 得点42 失点18 +24 2位
シティ    14勝 2分け 3敗 勝ち点44 得点51 失点15 +36 3位
チェルシー  12勝 4分け 3敗 勝ち点40 得点37 失点16 +21 4位
アーセナル  11勝 5分け 3敗 勝ち点38 得点41 失点25 +16 5位
ユナイテッド  9勝 5分け 5敗 勝ち点32 得点37 失点31 +6  6位


〜シーズン後半〜
シティ    18勝 0分け 1敗 勝ち点54 得点44 失点8  +36 1位
リバプール  14勝 4分け 1敗 勝ち点40 得点46 失点15 +31 2位
ユナイテッド 10勝 4分け 5敗 勝ち点34 得点28 失点23 +5  3位
アーセナル  10勝 2分け 7敗 勝ち点32 得点32 失点26 +6  4位
チェルシー   9勝 5分け 5敗 勝ち点32 得点26 失点23 +3  5位
スパーズ    8勝 2分け 9敗 勝ち点26 得点25 失点21 +4 11位


今シーズンのPLは稀に見る
2つのデッドヒートが繰り広げられた
シーズンだったと思います。

まず1つ目はシティとリバプールの優勝争いです。
最終的に勝点1差でシティが連覇を果たしましたが
2位のリバプールが獲得した勝ち点97は
2位史上最高勝点でした。

そしてもう1つはCL争いです。
最終的にユナイテッドが脱落して
チェルシー、スパーズ、アーセナルの3チームの争いになりましたが
3位チェルシーから5位のアーセナルまでの差は
わずか勝点2でした。
この事からもあと1勝して勝点3を積み上げていれば
来シーズンのCL出場権を獲得出来ていただけに
最も重要だったシーズン終盤に失速してしまったのは
非常に残念でした。

今シーズンのアーセナルはシティとチェルシーとの
開幕2連戦に連敗した所から始まりました。
まぁ、今シーズンのスケジュールが発表された時点で
この開幕2連戦は厳しい試合になる事は
戦前から分かっていた事であり
特に昨シーズンの覇者であるシティの完成度を考えますと
22年間指揮してきたボスの後を継いで
エメリ監督のスタイルのチームを作り始めて間もない
当時のアーセナルにとっては
開幕戦の相手としては余りにも悪過ぎたと思います。

そして次のチェルシー戦でも敗れて
開幕2連敗を喫してしまいましたが
そのチェルシー戦では
守備陣の状況はまだまだだった為に
結果的に3点奪われて敗れてしまいましたが
その一方で攻撃陣に関しては
何度も完璧な決定機を作っており
それらの決定機をしっかりと決めていたら
この試合の結果は
全く逆の結果になっていたかもしれませんでしたので
世間が騒ぐ程アーセナルの状況が悪くなかったのは
その後の戦績を見れば明らかでした。

その様に守備陣に関しては今シーズン通して非常に不安定であり
結果的に最後までそれを修正出来ずに終わってしまいましたが
一方で攻撃陣に関しては
開幕2戦目である程度の目処が立っていたと思います。

その後はPL7連勝を含む公式戦22戦無敗の快進撃を続けて
しっかりと上位陣に付いて行っていましたが
12月に入るとそれまでの勢いに水を差す出来事があったのは
非常に残念でした。

その一つ目は「ヒッピークラック事件」です。
シーズンが始まる前に主力選手達が
プライベートで開いたパーティーで
ヒッピークラックを使用していた事が暴露され
それまでのポジティブだったチームの雰囲気が
ガラッと変わってしまいました。
明らかな違法行為ではなくてもかなりグレーな行為であり
しかもプロのアスリートとしての
モラルに関わる問題でもありますので
社会的に批判を受けたのは当然の結果だと思います。

そしてもう一つが10エジルの起用法の問題です。
シーズン前半から攻撃陣の中心として
10エジルは起用されてきましたが
年末年始に向かい成績が下降線をたどると
その10エジルをメンバーから外す試合が多くなりました。

勿論、怪我などのコンディションの問題もあったと思いますし
エメリ監督が求める献身性や運動量の面に対して
10エジルが十分な働きを見せられていない為と
当時は説明されていましたが
その一方で丁度時期を同じくして高給取りの10エジルを
フロント陣が放出したがっていると言う噂が立っていた時期でもあり
そのフロント陣からの何かしらの圧力があったのではないかと
穿った見方をしてしまう自分もいました。

チームに降りかかったこの2つの問題が
全ての原因ではありませんが
結果的に年末年始から2月頭のシティ戦辺りまでは
アーセナルは完全に失速してしまい
CL出場権争いに徐々に遅れを取り始めてしまいました。

その様なピンチを救ってくれたのが
8ラムジーだったと思います。
契約延長交渉が破談し
この夏にユベントスへ移籍する事が決まった8ラムジーが
アーセナルへの恩返しと言わんばかりに
キャリアハイの活躍を見せた事で
チームに勢いを取りもどさせたと思います。
この8ラムジーの活躍により
なんとかPLトップ4争いに踏み留まり、
ELでも優勝候補の一角だったナポリを破って
EL決勝への道が切り開かれたと思います。

しかしそのナポリ戦で8ラムジーが負傷した事で
トップ4争いで最も重要な時期だったシーズン終盤で
アーセナルは再び失速してしまい
35節のクリスタル・パレス戦から
3戦連続3失点を奪われ3連敗を喫した事で
来シーズンのCL出場権が与えられる
トップ4に入る事を逃してしまいました。

仮にこの3連敗の内に一つでも勝利していたら
3位のチェルシーを勝ち点1上回る事が出来ていただけに
この重要な時期の3連敗は非常に悔いが残る連敗だったと思います。

そして来シーズンのCL出場権を賭けた
最後のチャンスだったEL決勝戦でも
全く良い所なくチェルシーに敗れてしまい
結果として最も重要な局面で
そのプレッシャーに打ち勝つだけの
メンタイル的な強さが欠けている事を露呈した
残念な終わり方のシーズンになってしまいました。


今シーズンの問題の中で一番問題だったのは
ここ最近のシーズン同様にアウェイでの勝負弱さが
際立っていた所だったと思います。

今シーズンはホームでは勝ち点を45を稼いで全体の3位でしたが
一方でアウェイでは勝ち点を25しか稼げられずに
全体でも8位の成績でした。

昨シーズンもホームでは勝ち点47稼いで全体の2位でしたが
アウェイでは勝ち点16しか稼げられずに全体の11位、
16/17シーズンもホームでは勝ち点45稼いで全体の3位でしたが
アウェイでは勝ち点30しか稼げずに全体の6位でした。

この結果からもホームだけに限れば
トップ4に食い込むだけの戦績を挙げているのにも関わらず
アウェイの戦績が悪すぎる為に
ここ3シーズン連続してトップ4を逃していると言えます。

そのアウェイの戦績を悪くした原因としては
数字上では失点の多さが挙げられます。

得点数に関しては
今シーズンのアーセナルのホームでの得点数が42点に対して
アウェイでの得点数は31点でしたので
約26%減少している事になります。

トップ4に入った他のクラブでこの数字を比べてみますと
優勝したシティでは
ホームでの得点数が57点に対して
アウェイでの得点数は38点で約33%減少、
2位のリバプールは
ホームでの得点数が55点に対して
アウェイでの得点数は34点で約38%減少、
3位のチェルシーは
ホームでの得点数が39点に対して
アウェイでの得点数は24点で約38%減少、
4位のスパーズは
ホームでの得点数が34点に対して
アウェイでの得点数は33点で約3%減少でした。

まぁ、新スタジアムの建設で度重なるミスを露呈して
シーズン終盤までウェンブリーを間借りしていたスパーズは
シーズン通してホームではない場所で試合していましたので
ホームとアウェイの間でそれ程差が出なかったのは
当然の結果だと思いますが
それ以外の3チームと比較しても
アーセナルの約26%減少と言う数字は
それ程悪い数字ではない様に感じます。

一方で失点数に関しては
ホームでの失点数が16点だったのに対して
アウェイでは35点に増加しており約120%も増加していました。

ホームでの失点数が12点に対して
アウェイでは11点で約9%減少したシティは別としても
2位のリバプールは
ホームでの失点が10点に対して
アウェイでは失点が12点で20%増加、
3位のチェルシーは
ホームでの失点が12点に対して
アウェイでは失点が27点で約125%増加
4位のスパーズは
ホームでの失点が16点に対して
アウェイでは失点が23点で約44%増加と
アウェイの方が失点数が増加するのが常ですが
この様にホームに比べてアウェイでの失点が2倍以上増えている
チェルシーとアーセナルのアウェイでの戦績が
それぞれ全体の5位と8位だった様に
失点数の増加がアウェイでの戦績に直結している事が分かります。

よってアウェイでの戦績を落とさない為には
何はともあれ守備力の強化を
実行しなければならないと考えられます。

一方でシーズン前半と後半を比べますと
シーズン前半は勝ち点38獲得しながらも全体の5位でしたが
シーズン後半は勝ち点32しか奪えませんでしたが
全体の4位と言う結果でした。

シーズン前半はチェルシーやスパーズの調子が良かった為に
勝ち点38を挙げながらも
アーセナルの順位は上がりませんでしたが
その一方で咋夏に補強出来なかったスパーズと
メンバーを固定して戦っていたチェルシーが
シーズン後半になるとコンディションを崩して
大きく戦績を落として来た事で
勝ち点が伸びていなかったアーセナルも
チャンスが巡ってきていましたが
その絶好のチャンスだったシーズン終盤の時期に
アーセナルも勝ち点を積み上げる事が出来なかったのは
非常に残念でした。

シーズン前半と後半の得失点数を比べてみますと
失点数はシーズン前半が25点だったのに対して
シーズン後半は26点とそれ程差がなかったのに対して
得点数はシーズン前半は41点奪っていましたが
シーズン後半は32点と約22%も減少しており
シーズン後半の失速は守備陣の問題だけではなく
攻撃陣にも問題があったと言えるかもしれません。

しかしシーズン通して観ますと
その攻撃陣は決して悪かったと言う印象はありませんでしたが
その中で気になるデーターが一つありました。

ここ最近のシーズンの総シュート数と枠内シュート数を比べてみますと
18/19シーズンの総シュート数は467本、枠内シュートは170本、
17/18シーズンは総シュート数は594本、枠内シュートは234本、
16/17シーズンは総シュート数は566本、枠内シュートは201本、
と今シーズンは著しく減少していました。

因みに今シーズンの他のクラブと比べても
シティ   総シュート数は683本、枠内シュートは260本、
リバプール 総シュート数は575本、枠内シュートは226本、
チェルシー 総シュート数は607本、枠内シュートは198本、
スパーズ  総シュート数は537本、枠内シュートは189本、
ユナイテッド総シュート数は526本、枠内シュートは225本、
と言う結果でトップ6の中では最低の本数でした。

まぁ、アーセナルの場合は伝統的に
完全に崩してからシュートを撃つ傾向が強い為に
シュート数が伸び悩んでいた可能性もありますが
その一方でその様な傾向が今よりも強かった
ボスの時代のシーズンの方が
総シュート数、枠内シュート数共に多い事を考えますと
一概にはその様な理由とも言いきれず、
根本的にはシュートチャンス自体が
減少していた可能性があります。

その一方で決定力と言う意味で言えば
アーセナル 得点/シュート数は約15.6% 得点/枠内は約43%
シティ   得点/シュート数は約14%  得点/枠内は約36.5%
リバプール 得点/シュート数は約15.5% 得点/枠内は約40%
チェルシー 得点/シュート数は約10.3% 得点/枠内は約31%
スパーズ  得点/シュート数は約12.4% 得点/枠内は約35.4%
ユナイテッド得点/シュート数は約12.3% 得点/枠内は約28.8%
と数字上ではトップ6の中で1位を示しています。

この事からも今シーズンは他のクラブよりも
少ないシュートチャンスを
しっかりとゴールに結びつけて来たと言えるかもしれません。

しかし実際の試合を観ていますと
確実に決めなければならない様な完璧な決定機を
決めきれなかった場面は
1度や2度ではなかったのも事実であり
本来ならばもっと多くのゴールを奪えていた様な
印象すら受けます。

よって来シーズンに向けては
今シーズン以上にシュートチャンスを創造する為に
攻撃陣のクリエイティビティーの向上に努めると共に
アーセナルが誇る14オーバメヤンと
9ラカゼットの2人のエースには
他のクラブよりもシュートチャンスが少ない分
今まで以上に決定力を上げる事も必要であり
その決定力を上げる事が出来れば
大事な試合でも勝ちきるだけの
底力が生まれる様にも感じます。

そして毎シーズン注目される
トップ6のクラブとの直接対決の対戦戦績は
シティ:H● A●
リバプール:H△ A●
チェルシー:H○ A●
スパーズ:H○ A△
ユナイテッド:H○ A△
3勝3分け4敗と言う戦績で
総得点16点、総失点19点と結果でした。

ここ最近のシーズンに比べますと
大分五分五分に近づく事が出来ましたが
優勝したシティに対しては2連敗を喫してしまいましたし
2位のリバプールとはホームではドローでしたが
アウェイの試合では5−1と完敗だった事を考えますと
上位との差はまだまだあります。

それと共に今シーズンは
中位以下のクラブに対しても苦戦を強いられる場面が
多かったと思います。

トップ6のクラブ以外の対戦で敗れたのは
アウェイの16位サウサンプトン戦、
アウェイの10位ウエスト・ハム戦
アウェイの8位エヴァートン戦
ホームの12位クリスタル・パレス戦
アウェイの7位ウルブス戦
アウェイの9位レスター戦

トップ6のクラブ以外の対戦でドローだったのは
アウェイの12位クリスタル・パレス戦
ホームの7位ウルブス戦
アウェイの17位ブライトン戦
ホームの17位ブライトン戦

今シーズンはシティが国内3冠を達成した事で
来シーズンのEL出場権がPL7位まで得られる事になっていた為に
中位以下のクラブの戦いが激化した影響もあったと思いますが
それを差し引いても
アーセナルもトップ4争いをしていた事を考えれば
それらのクラブと対戦したとしても
負ける事は許されなかったと思います。
そして2戦合計で1分け1敗と負け越した
クリスタル・パレス戦とウルブス戦、
そして2試合とも引き分けだったブライトン戦に関しては
その原因をしっかりと探る必要があると思います。

今シーズンの戦績で気になった所を
色々と挙げてみましたが
来シーズンに向けて絶対に改善しなければならない所は
アウェイでの戦績であり
そのアウェイでの戦績が改善出来なければ
今シーズン以上の順位を望む事は出来ないと思います。

その為には守備の強化が必須なのは言うまでもなく
来シーズンに向けての最大の改善点だと思います。
それが守備組織の成熟や再構築で改善出来るのならば良いのですが
現状を考えますと新たなタレントが必要ではないかと感じています。

そして更に上を目指す為には
トップ6中、最もシュートチャンスが少なかった所を改善する為に
攻撃陣のクリエイティビティーの向上も必要であり
それと共にその少ないシュートチャンスを確実に決める
決定力の向上も必要なポイントだと思います。

そして何よりもシーズン終盤の
最も重要だった局面で失速してしまった
メンタル的な弱さを払拭出来なければ
最終的にまた何も勝ち取れないかもしれません。
個々のメンタル的な強さも重要ですが
とにかく勝って勝って勝ちまくって
チームに自信を植付けなければならないと思います。


エメリ監督に代わってからの最初のシーズンとしては
まずまずのシーズンだったと思いますが
更に上を目指す為には
エメリ監督が目指すスタイルを成熟させると共に
そのエメリ監督が目指すスタイルに合う
更なるタレントが必要だと思います。

しかし3シーズン連続してCL出場権を逃した事により
十分な補強予算がない状況を考えますと
チームを強化する様なタレントの獲得は
実際難しいかもしれません。

そう言う意味では来シーズンは
今シーズン以上に厳しいシーズンが
待ち構えているかもしれません。


C'mon Arsenal !!


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