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2019/20シーズン〜〜CMF、DMF総括〜〜 [Arsenal F.C.]

〜〜CMF、DMF〜〜

34グラニト・ジャカ(27歳)
PL 30試合先発+1試合途中出場:1ゴール2アシスト
EL 4試合先発
FAカップ 5試合先発+1試合途中出場


8ダニ・セバージョス(23歳)
PL 18試合先発+6試合途中出場:2アシスト
EL 3試合先発+3試合途中出場:1ゴール
FAカップ 2試合先発+3試合途中出場:1ゴール
カラバオ杯 2試合途中出場


11ルーカス・トレイラ(24歳)
PL 17試合先発+12試合途中出場:1ゴール1アシスト
EL 3試合先発+3試合途中出場
FAカップ 1試合先発+1試合途中出場
カラバオ杯 2試合先発:1ゴール


29マテオ・グエンドゥージ(21歳)
PL 19試合先発+5試合途中出場:1アシスト
EL 2試合先発+4試合途中出場
FAカップ 3試合先発
カラバオ杯 1試合途中出場:1アシスト


28ジョー・ウィロック(20歳)
PL 8試合先発+21試合途中出場:1ゴール1アシスト
EL 7試合先発+1試合途中出場:2ゴール
FAカップ 3試合先発+2試合途中出場
カラバオ杯 2試合先発:2ゴール


(年齢は8/1時点)

Arsenal 1.jpgこのポジションは色々と問題があった
ポジションだったと思います。

PL第10節パレス戦での行動を契機に
グナから大バッシングを受けた34ジャカは
冬の移籍期間で退団の可能性が囁かれ、
アルテタ監督が就任してから
規律を重んじるスタイルに馴染めずにいた
29グエンドゥージは
PL第30節ブライトン戦での問題行動を契機に
チームから外される等
本来ならばこのポジションの軸になるべきこの2人が
ピッチ以外の所で問題を起こした所が
今シーズンのチーム混乱を象徴していたかもしれません。

最終的にはアルテタ監督の信頼を得た34ジャカが
このポジションの軸になりましたが
そのパートナーとして
スカッドの中で唯一の守備的MFである
11トレイラが期待されていた時期もありましたが
エメリ前監督時代には
一列前で起用される事が多かった為に持ち味が発揮出来ず、
アルテタ監督が就任してからは
本来のポジションで起用されて出場機会も増えましたが
怪我で離脱してしまった為に定着出来ませんでした。
結局シーズン終盤に
アルテタ監督の戦術に適応した8セバージョスが
ポジションを掴むまでは
34ジャカのパートナーは中々決まりませんでした。

しかしその8セバージョスは
この夏にレアル・マドリーへ帰還してしまいましたので
来シーズンに向けて34ジャカのパートナーの問題は
再び浮上する事になると思います。

そして29グエンドゥージや11トレイラには
移籍の噂が流れており
今シーズン本格的にファーストチームに昇格した
28ウィロックも複数のポジションをこなす
ユーティリティー性はありますが
今はまだバックアッパーレベルだと思いますので
来シーズンに向けてこのポジションの補強は
必要だと思います。

レアル・マドリーに戻った8セバージョスは
世代交代の時期に入ったレアル・マドリーに
残留する可能性が出てきている事から
中盤に創造性をもたらすタイプの選手の獲得や
中盤にフィジカル的な強度をもたらす様な選手の獲得が必須であり
その様な選手の補強の有無が
来シーズンのこのポジションの成否に直結すると言っても
過言ではないと思います。


C'mon Arsenal !!


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