PL33:Wolves vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]
Wolves 0−2 ARSENAL
2020年7月4日(土)Premier League, Molineux
Goal
(44)77Saka
(86)9Lacazette(←28Willock)
(57)3Tierney>>>15Maitland-Niles
(76)17Soares>>>2Bellerin
(76)77Saka>>>28Willock
(83)8Ceballos>>>11Torreira
(83)30Nketiah>>>9Lacazette
Substitutes
33Macey
16Holding
5Sokratis
24Nelson
PL3連勝!!
来シーズンのCL・EL出場権を獲得する為には
絶対に落とす事が出来ない試合でしたので
この勝利は非常に大きな勝利になると思います。
しかも3試合連続でクリーンシートを達成した所も
チームとして非常に大きな進歩を感じます。
この試合も3−4−2−1でしたが
前節のノリッジ戦で途中出場し、
早々に強烈なミドルシュートを決めた17ソアレスが
遂に右WBの先発で起用されました。
その17ソアレスの初先発の印象としては
攻撃面に関してはまだ時間が必要な印象でした。
確かに何度か鋭いクロスを送る場面もありましたが
その一方で前節のノリッジ戦で非常に効果的だった
2ベジェリンが積極的にDFラインの裏へ走り込んだ様な
フリーランニングは少なく、
実際、8セバージョスや20ムスタフィが
17ソアレスの動き出しを待っていた様な場面が
何度かありましたので
周囲とのコンビネーションは
まだまだ時間が必要な印象です。
とは言え、守備面に関しては安定していましたし
ノリッジ戦では左脚で強烈なミドルシュートを決めたり、
左脚でも遜色なくクロスが入れられる様に
右SBだけではなく左SBでも起用可能だと思われますので
怪我から復帰した17ソアレスは
今後非常に心強い存在になると思います。
全体的にもチームはしっかりと集中していたと思います。
前半は良いペースで試合を進めながら
後半になると戦前の予想通り組織的に成熟している
ウルヴスにペースを握られてしまいましたが
最終的に枠内シュートを1本で抑えられた様に
最後まで良くコントロール出来ていたと思います。
それも多くのメディアで評価されていた様に
アルテタ監督の選手交代が効いていたのが
大きかったと思います。
最初に交代した3ティアニーは
これで4試合連続先発した事もあり
明らかに疲労している様に観えましたので
予定通りの交代だったと思われますが
代わって入った15ナイルズも
フィジカルモンスターであるトラオレを
しっかりと抑えていたので
タイミング的には最適な交代だったと思います。
その後17ソアレスと77サカに代わって入った
2ベジェリンと28ウィロックも
右サイドをしっかりと抑えていたと思います。
特に前節のノリッジ戦でも後半途中に
右サイドと代わって入った28ウィロックは
攻撃時には右サイドアタッカーの様に前に出て
攻撃陣に厚みをもたらし、
守備時にはインサイドハーフの様な位置取りに入り
中盤を厚くして効いていたと思います。
そして8セバージョスと30エンケティアに代わって入った
11トレイラと9ラカゼットも
非常に効いていたと思います。
骨折から復帰した11トレイラは
怪我の影響を全く感じさせない
アグレッシブな対応で
ウルヴスに握られていた流れを
完全に引き寄せてしまいました。
そしてアウェイの試合ではゴールを奪えない9ラカゼットも
試合を終わらせるゴールを奪って存在感を示したと思います。
まぁ、特に後半は30エンケティアのプレスは緩くなり
そして前線でボールが収まらなくなっていましたので
もっと早く9ラカゼットと交代しても良かったのかもしれません。
来シーズンのCL・EL出場権を得る為には
残りの5試合は全て勝利するしかありません。
しかし前半は良い流れでも
後半はガス欠になり相手に流れを握られてしまう
ここ最近の試合でも分かります様に
フィジカルコンディション的には
かなり厳しい状態に観えます。
それ故にこの試合の様に先発から外れても
サブの選手が集中を切らさずに
チームが一体になって最後まで戦えば
必ず逆転出来ると信じています。
C'mon Arsenal !!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2ベジェリン PL:1G0A EL:0G0A CC:0G1A
3ティアニー PL:0G0A EL:0G2A
5ソクラティス PL:2G0A FA:1G0A
8セバージョス PL:0G2A EL:1G0A FA:1G0A
9ラカゼット PL:8G3A EL:2G0A
10エジル PL:1G2A EL:0G0A CC:0G1A
11トレイラ PL:1G1A EL:0G0A CC:1G0A
14オーバメヤン PL:19G2A EL:3G0A
15ナイルズ PL:0G2A EL:0G0A CC:1G0A
16ホールディング PL:0G0A EL:0G0A CC:1G0A
17ソアレス PL:1G0A
19ペペ PL:5G6A EL:2G2A FA:1G0A
20ムスタフィ PL:0G1A EL:1G0A
21チェンバース PL:1G1A EL:0G0A CC:0G3A
23ルイス PL:2G1A
24ネルソン PL:0G0A EL:0G1A CC:1G1A FA:1G1A
28ウィロック PL:1G1A EL:2G0A CC:2G0A
29グエンドゥージ PL:0G1A EL:0G0A CC:0G1A
30エンケティア PL:2G0A EL:0G0A FA:2G0A
31コラシナツ PL:0G2A
34ジャカ PL:1G1A
35マルティネッリ PL:3G0A EL:3G3A CC:4G0A FA:0G1A
77サカ PL:1G4A EL:2G4A CC:0G1A FA:1G1A
2020年7月4日(土)Premier League, Molineux
Goal
(44)77Saka
(86)9Lacazette(←28Willock)
26Martinez
20Mustafi 23Luiz 31Kolasinac
17Soares 8Ceballos 34Xhaka 3Tierney
77Saka 14Aubameyang
30Nketiah
(57)3Tierney>>>15Maitland-Niles
(76)17Soares>>>2Bellerin
(76)77Saka>>>28Willock
(83)8Ceballos>>>11Torreira
(83)30Nketiah>>>9Lacazette
Substitutes
33Macey
16Holding
5Sokratis
24Nelson
PL3連勝!!
来シーズンのCL・EL出場権を獲得する為には
絶対に落とす事が出来ない試合でしたので
この勝利は非常に大きな勝利になると思います。
しかも3試合連続でクリーンシートを達成した所も
チームとして非常に大きな進歩を感じます。
この試合も3−4−2−1でしたが
前節のノリッジ戦で途中出場し、
早々に強烈なミドルシュートを決めた17ソアレスが
遂に右WBの先発で起用されました。
その17ソアレスの初先発の印象としては
攻撃面に関してはまだ時間が必要な印象でした。
確かに何度か鋭いクロスを送る場面もありましたが
その一方で前節のノリッジ戦で非常に効果的だった
2ベジェリンが積極的にDFラインの裏へ走り込んだ様な
フリーランニングは少なく、
実際、8セバージョスや20ムスタフィが
17ソアレスの動き出しを待っていた様な場面が
何度かありましたので
周囲とのコンビネーションは
まだまだ時間が必要な印象です。
とは言え、守備面に関しては安定していましたし
ノリッジ戦では左脚で強烈なミドルシュートを決めたり、
左脚でも遜色なくクロスが入れられる様に
右SBだけではなく左SBでも起用可能だと思われますので
怪我から復帰した17ソアレスは
今後非常に心強い存在になると思います。
全体的にもチームはしっかりと集中していたと思います。
前半は良いペースで試合を進めながら
後半になると戦前の予想通り組織的に成熟している
ウルヴスにペースを握られてしまいましたが
最終的に枠内シュートを1本で抑えられた様に
最後まで良くコントロール出来ていたと思います。
それも多くのメディアで評価されていた様に
アルテタ監督の選手交代が効いていたのが
大きかったと思います。
最初に交代した3ティアニーは
これで4試合連続先発した事もあり
明らかに疲労している様に観えましたので
予定通りの交代だったと思われますが
代わって入った15ナイルズも
フィジカルモンスターであるトラオレを
しっかりと抑えていたので
タイミング的には最適な交代だったと思います。
その後17ソアレスと77サカに代わって入った
2ベジェリンと28ウィロックも
右サイドをしっかりと抑えていたと思います。
特に前節のノリッジ戦でも後半途中に
右サイドと代わって入った28ウィロックは
攻撃時には右サイドアタッカーの様に前に出て
攻撃陣に厚みをもたらし、
守備時にはインサイドハーフの様な位置取りに入り
中盤を厚くして効いていたと思います。
そして8セバージョスと30エンケティアに代わって入った
11トレイラと9ラカゼットも
非常に効いていたと思います。
骨折から復帰した11トレイラは
怪我の影響を全く感じさせない
アグレッシブな対応で
ウルヴスに握られていた流れを
完全に引き寄せてしまいました。
そしてアウェイの試合ではゴールを奪えない9ラカゼットも
試合を終わらせるゴールを奪って存在感を示したと思います。
まぁ、特に後半は30エンケティアのプレスは緩くなり
そして前線でボールが収まらなくなっていましたので
もっと早く9ラカゼットと交代しても良かったのかもしれません。
来シーズンのCL・EL出場権を得る為には
残りの5試合は全て勝利するしかありません。
しかし前半は良い流れでも
後半はガス欠になり相手に流れを握られてしまう
ここ最近の試合でも分かります様に
フィジカルコンディション的には
かなり厳しい状態に観えます。
それ故にこの試合の様に先発から外れても
サブの選手が集中を切らさずに
チームが一体になって最後まで戦えば
必ず逆転出来ると信じています。
C'mon Arsenal !!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2ベジェリン PL:1G0A EL:0G0A CC:0G1A
3ティアニー PL:0G0A EL:0G2A
5ソクラティス PL:2G0A FA:1G0A
8セバージョス PL:0G2A EL:1G0A FA:1G0A
9ラカゼット PL:8G3A EL:2G0A
10エジル PL:1G2A EL:0G0A CC:0G1A
11トレイラ PL:1G1A EL:0G0A CC:1G0A
14オーバメヤン PL:19G2A EL:3G0A
15ナイルズ PL:0G2A EL:0G0A CC:1G0A
16ホールディング PL:0G0A EL:0G0A CC:1G0A
17ソアレス PL:1G0A
19ペペ PL:5G6A EL:2G2A FA:1G0A
20ムスタフィ PL:0G1A EL:1G0A
21チェンバース PL:1G1A EL:0G0A CC:0G3A
23ルイス PL:2G1A
24ネルソン PL:0G0A EL:0G1A CC:1G1A FA:1G1A
28ウィロック PL:1G1A EL:2G0A CC:2G0A
29グエンドゥージ PL:0G1A EL:0G0A CC:0G1A
30エンケティア PL:2G0A EL:0G0A FA:2G0A
31コラシナツ PL:0G2A
34ジャカ PL:1G1A
35マルティネッリ PL:3G0A EL:3G3A CC:4G0A FA:0G1A
77サカ PL:1G4A EL:2G4A CC:0G1A FA:1G1A