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冬の移籍期間に向けて2023/24、まとめ [Arsenal F.C.]

冬の移籍期間に向けて2023/24、まとめ

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この冬の移籍期間で
補強が必要になると思われるポジションは

1、フィジカル能力に長けたストライカー
2、5トーマスの去就によってDMF
3、1ラムズデールの去就によって第2GK
4、DFラインの拡充
5、左利きの右サイドアタッカー

の5つだと個人的に考えていますが
20シーズンぶりのPL制覇と
CLの上位進出を達成する為に
どのポジションを優先して補強するかは
それぞれのポジションで一長一短があると思います。

同時に現在のチームを更に強化する為には
当然ですが一流どころの選手の補強が必要だと思いますが
そのレベルの選手を獲得する為に必要な補強費を
この冬に準備出来るのかどうかと言う
問題もあると思います。

現実的にこの夏の移籍期間では
FFPの基準を順守する為に
22ラヤを完全移籍で獲得する為に必要だった
£3000万を捻出する事が出来ずに
買取オプション付きのローンで
獲得しなければならない状況だった事を考えますと
この冬に投資可能な補強費は
それほど多くないはずです。

そう言う意味ではこの冬の移籍期間で
新たな選手を獲得する為には
既存の選手の放出を行う必要性があるのは
言うまでもないかもしれません。

その放出候補としては
既に構想外になっている
17セドリックと25エルネニーが
まず挙げられると思います。

17セドリックに関しては
ビジャレアルが興味を示していると言う噂がありますので
この冬に退団する可能性があると思いますが
現在の17セドリックを放出したとしても
£100万程度の移籍金が得られれば
御の字かもしれませんので
補強資金的にはそれ程効果は得られないと思われます。

一方で25エルネニーに関しては
以前はトルコ方面から獲得の噂がありましたが
自身はアーセナルでキャリアを終わらせたい
と言う希望を公言しており
同時に自らがオーナーを務めるサッカークラブを
ロンドンに作ったばかりですので
仮に退団するにしてもロンドンを離れる可能性は
少ない様に感じます。

それ以外ではユベントスやサウジアラビアのクラブが
興味を示している5トーマスと
同じくセリエAのクラブに人気がある
15キヴィオルも補強資金を得る為に
移籍する可能性があるかもしれません。

しかし序列を下げているとは言え
5トーマスは中心選手の一人であり、
同時にただでさえ頭数が足りていないDFラインから
15キヴィオルの移籍を許すとは思えません。
そして仮に放出した場合には
放出した選手以上の選手を獲得しなければ
戦力低下を起こす可能性もある事からも
補強資金を得る為とは言え
この2人を放出する可能性は少ない様に感じます。

そして出場機会を求めて1ラムズデールが
移籍を志願する可能性が根強く語られています。

勿論、チームとしては1ラムズデールの移籍を許可する可能性は
非常に少ないと思いますが
その一方でこの現役イングランド代表のGKを放出した場合には
獲得した時に投資した£3000万を上回る
£4000万〜5000万クラスの移籍金が予想されますので
冬の移籍期間での補強予算を増やす為に
1ラムズデールを放出する可能性は残っている様に感じています。

仮にこれらの5選手を放出したとしたら

17セドリック  £100万
25エルネニー  £100万
5トーマス   £3000万
15キヴィオル  £2000万
1ラムズデール £5000万

最大£1億程度の補強資金を得ることが出来るかもしれません。

これだけの補強資金があれば

トニー       £8000万
イナシオ      £5210万
ドウグラス・ルイス £8000万

のいずれかの選手を獲得する事が
出来るかもしれません。

あとはメインターゲットを
どのポジションに定めるかだと思います。

よりチーム力を強化する事を優先するのならば
ストライカーの補強を優先するのが良いと思います。

一方でチームの失速を防ぐ為ならば
頭数が足りていないDFラインの補強を
優先するのが良いと思います。

そして噂通り中盤の補強が
優先される可能性もあると思われます。

よって
放出
 5トーマス   £3000万
 1ラムズデール £5000万
獲得
 トニー     £8000万

放出
 5トーマス   £3000万
 15キヴィオル  £2000万
獲得
 イナシオ    £5210万

放出
 5トーマス   £3000万
 1ラムズデール £5000万
獲得
 ドウグラス・ルイス £8000万

この様なパターンならば
移籍金が高額な選手の獲得も
実現する事が可能かもしれません。

勿論、1ラムズデールを放出した場合には
第2GKの獲得が必要になると思われますし、
反対にトニーを獲得した時には
14エンケティアがチームを離れる可能性も
出てくるかもしれません。

そして5トーマスが移籍した場合には
シーズン終わりまで41ライス&20ジョルジーニョ体制で
乗り切る事が出来るかどうか
熟考しなければならないと思いますので
単純にメインターゲットの補強だけでは済む事はありませんが
それでも現在のチームをプッシュする様な
実力者の補強は期待したいと思います。


20シーズンぶりのPL制覇と
CLの上位進出を達成する為に
この冬の移籍期間で我々を驚かす様な補強を
行ってくるかどうか
楽しみに待ちたいと思います。


C'mon Arsenal !!


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