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2021/22シーズンに向けて補強ポイント〜〜左SB〜〜 [Arsenal F.C.]

2021/22シーズンに向けて補強ポイント〜〜左SB〜〜

Arsenal 1.jpg


〜〜〜左SB〜〜〜

ライアン・バートランド(32歳)左SB
Ryan Bertrand
サウサンプトン
1989年8月5日生
179cm 85kg
元イングランド代表
移籍金 フリー


ジョシュ・ドイグ(19歳)左SB
Josh Doig
ハイバーニアン
2002年5月18日生
188cm 71kg
スコットランドU-19
移籍金 £


(年齢は2021年9月1日現在)

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この夏に絶対に補強しなければならないのが
バックアッパーが不在の左SBです。

実際3ティアニーを怪我で欠いた時期は
右SBの17ソアレスやCMFの34ジャカを起用したり
以前の様に7サカを起用する試合もありました。

しかしどの選手も本職の左SBではない為に一長一短があり
やはりスカッドにはもう一人本職の左SBの選手が
必要だと思います。

基本的にはその3ティアニーを
バックアップする選手が対象になりますが
一方で常に全力でプレーする3ティアニーは
怪我のリスクが大きい選手ですので
その3ティアニーを定期的に休ませる事の出来る
実力者である事も求められると思います。

しかしここまメディアで
名前が挙がっている左SBはそれ程多くなく
以前はマルセイユのジョルダン・アマヴィ位しか
名前が挙がっていませんでしたが
ここに来てやっと何人かの名前が出始めました。

その中で獲得候補の筆頭が
サウサンプトンのバートランドです。
バートランドはこの夏でサウサンプトンとの契約が切れて
退団する事が決定しましたが
今シーズンも左SBのレギュラーとして
シーズン通して起用されていましたので
実力的な衰えと言うよりは年齢的な問題で
契約延長が見送られたと考えられます。

実際この夏で32歳になりますので
SBとしては徐々に厳しい年齢になってくるのも
事実だと思いますが
現在のアーセナルが必要としているのは
シーズン通して先発フル出場する選手ではなく
3ティアニーをバックアップして
出場機会を分け合う事の出来る選手ですので
年齢的な問題はそれ程大きな問題にはならないと思われます。

同時に財政的に苦しいアーセナルにとっては
フリーで獲得する事が出来る所は大きく、
ホームグロウン選手である所も
大きなポイントだと思いますので
ターゲットとしては狙い目だと思います。

一方でハイバーニアンのドイグは
現在売り出し中の若手で
今シーズンからファーストチームに昇格したにも関わらず
早くもレギュラークラスで起用されている様です。

188cmとSBの選手としては上背があるドイグは
フィジカル的な強度とスピードを兼ね備えており
元々MFの選手だった事もあって技術レベルも安定しており
左利きですがカットインして
右脚でシュートを撃つプレーもレパートリーにある様です。
一方で実質まだ1年目の選手ですので
まだまだこれからの選手と言う印象が強く
現時点で3ティアニーをバックアップし
出場機会を分け合う様な選手なのかどうかは
不透明の部分も多いと思います。

個人的に深読みするのならば
この夏に契約が切れる事で
アーセナルがフリーでの獲得に動いていたと噂されていた
マルセイユのアマヴィが先日契約を延長した所に
一つポイントがある様に感じています。

それはフリーで移籍する道を模索していましたが
結局その移籍する道が途絶えた為に
アマヴィは契約延長に合意した可能性があり、
仮にアーセナルがその移籍候補先だった場合には
理由はどうあれアーセナルが断ったと言う事になりますので
5月頭の時点でアーセナルは既に
左SBの補強の目処が付いていたとも考えれらます。

そうなりますと5月頭の時点で確定に近い状況に出来るのは
フリーで退団するバートランドしかいませんので
ひょっとしたらバートランドのフリーでの獲得は
大筋合意に達しているのではないかと
個人的には期待してしまいます。

どちらにせよ3ティアニーのバックアッパーとしての立場と共に
3ティアニーを休ませる為に
出場機会を分け合える事の出来る実力者と言う意味では
バートランドを獲得出来れば大成功だと思われます。


・・・つづく。


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