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2020/21シーズンに向けて〜〜続・補強のポイント、その1〜〜 [Arsenal F.C.]

2020/21シーズンに向けて:続・補強のポイント、その1

Arsenal 1.jpg今シーズンは非常に苦しんだシーズンになり
遂にPL8位と中位にまで沈んでしまいました。

残るは週末に開催されるFA杯決勝で勝利して
来シーズンのEL出場権を獲得する事で
非常に苦しんだ今シーズンの中に
光明を見出したい状況です。

そのような状況の中ですが
PL再開してからの試合を観た結果、
来シーズン以降も
アルテタ監督の構想に入っている選手、
そして構想から外れて
退団の可能性が高まっている選手等が
だいぶ観えてきたと思いますので
今一度、現在のスカッドの状況を
考えてみたいと思います。


〜〜GK〜〜

1レノ(28):残留確実
26マルティネス(28)(HG):移籍の可能性20%
33メイシー(26)(HG):去就不明

(年齢は9/12時点)


6月20日のブライトン戦で右膝を負傷した1レノは
幸い最悪の事態は回避され
近々フルトレーニングにも復帰予定の様ですので
9月12日に開幕する予定の来シーズンの開幕戦には
十分に間に合うと思われます。
そして1レノが不在の間、
代役を務めた26マルティネスも
十分にその役割を全うしましたので
来シーズンもこの2人体制を維持出来れば盤石です。

一方で心配なのは安定したプレーを観せていた
26マルティネスが
他のクラブに引き抜かれる可能性です。

一般の人達はこの26マルティネスの活躍に
大いに驚いている様ですが
以前から書いています様に
今すぐにでもゴールマウスを任せられるだけの実力が
今シーズンの26マルティネスには備わっている事は
グナならば誰もが分かっていたと思いますので
このシーズン終盤の活躍は
それ程驚きはなかったと思います。

その一方でこのシーズン終盤の活躍により
一般的にも26マルティネスの実力が証明された事で
正GKを探しているクラブにとっては
絶好のターゲットになってしまったのは間違いなく
仮に正GKとして引き抜きの話が舞い込んだ場合でも
26マルティネスがアーセナルに
残留してくれるかどうかは分かりません。

よって、26マルティネスが移籍する可能性は潜在的にあり、
仮に引き抜かれた場合には
新たな第2GKの補強が必要になると思われます。

一方の第3GKの33メイシーに関しては
結局公式戦では一度も起用されませんでしたので
どの様な評価を受けているのか分かりません。
現時点で入れ替える必要性はないと思いますが
26歳と言う年齢を考えますと
もっと出場機会を得る為に
ローン移籍に出た方が良いと
個人的には思います。


・・・つづく。


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