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冬の移籍期間に向けて2022/23、その3−4 [Arsenal F.C.]

冬の移籍期間に向けて2022/23、その3−4

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最後はこの冬の補強候補のまとめです。


〜〜〜まとめ〜〜〜


明後日には冬の移籍期間が始まりますが
リバプールがガクポの獲得を早々に決めたり
チェルシーがコートジボワールのストライカー、
フォファナの獲得を決めたり
今シーズンはどのクラブも動きが早い様に感じます。

その冬の移籍期間に向けて
アーセナルの補強資金が
どの位あるのかは分かりませんが
一説には£5000万程度だと言われています。

その様な状況の中でアーセナルは
早くもムドリクの獲得に向けて
最初のオファーを行なったと言われており
その額は移籍金£3550万+ボーナス£1750万の
総額£5300万程度と言われています。

しかし元々シャフタール・ドネツクは
ムドリクの評価額を£8800万と考えている為に
この最初のオファーは拒否された様です。

とは言え、ムドリクに対する£8800万と言う評価額は
高額すぎるのは言うまでもなく
実際シャフタール・ドネツクの希望額は
£5300万程度と言われています。

その様な状況の中でアーセナルは
ボーナスなしの£4400万程度の
2回目のオファーを準備していると言われていますが
まだ隔たりが大きく
同時に£5000万と言われている
この冬の補強予算の殆どを
ムドリクに投入するのかと言う問題があります。

とは言え、ここ最近のこの様な状況から
この冬のアーセナルのメインターゲットが
ムドリックである事は間違いないと思われます。

しかし仮にこの冬の補強予算が£5000万で
ムドリクに対して£4400万程度投資してしまうと
残った補強予算は£1000万も満たない状況になりますので
DMF・CMFの補強は
この冬も見送られる可能性が出てきてしまいます。

そうなりますとDMF・CMFの補強は
元々の補強予算が増額されている場合か?
もしくはムドリクの獲得に失敗した場合にのみ
行われると言う状況になってしまいますので
それはそれで問題が出てくる様に感じます。

ストライカーに関してはウエストハム戦で
7サカ&14エンケティア&11マルティネッリの3トップが
機能したことを踏まえて
場合によっては9ジェズスが復帰するまで
14エンケティア及び状況によって11マルティネッリを起用する事で
乗り切る可能性は十分にあるのかもしれません。
とは言え、ローン移籍での獲得が可能なフェリックスに関しては
まだ獲得の可能性が残されていると思いますので
フェリックスをローン移籍で獲得するチャンスがあれば
そのチャンスを活かして欲しいと思います。

一方で既存の選手を売却する事で
補強予算を増やす方法もありますが
ただでさえ選手層が薄いスカッドの中で
移籍させられる事が出来そうなのは
出場機会が殆ど得られていない17セドリック位しかなく
実際右SBの補強が必要なフラムが
補強に動いていると言う噂もあります。
しかし仮に17セドリックをフラムに売却出来たとしても
£1000万を上回る様な
移籍金を得る事は難しいと思われます。

ローン移籍に出ている選手の中で
ある程度の移籍金で売却が可能なのは
マルセイユで左WBのポジションを掴んでいる
20タヴァレス位だと思われますが
それでも獲得する時に投じた£680万の移籍金を
回収する位の移籍金になると思われますので
この2選手を売却したとしても
補強予算はそれ程増えないかもしれません。

よってこの冬の移籍期間で獲得する選手は
現在獲得に動いているムドリクのみになる可能性は
十分にあるかもしれません。
しかしムドリクを獲得する事が出来れば
緊急時には11マルティネッリを
CFのポジションで起用する事も可能になりますので
ムドリクを獲得する意義は勿論大きいと思います。

その一方で補強の優先度が高いと
誰もが感じているDMF・CMFへの補強は
この冬も見送られる可能性が出てきてしまいますので
ここからスケジュール的に厳しいシーズン後半に向けて
大きな問題になる可能性があります。

どちらにせよこの冬の移籍期間を有効に活用して
悲願のPL制覇を達成して欲しいと思います。


C'mon Arsenal !!


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