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PL4:ARSENAL vs Tottenham Hotspur [Arsenal マッチリポート]

ARSENAL 2−2 Tottenham Hotspur
2019年9月1日(日)Premier League, Emirates Stadium

Goal
 (10)Eriksen
 (40)Kane(pk)
 (45)9Lacazette(←19Pepe)
 (71)14Aubameyang(←29Guendouzi)
 

1Leno

15Maitland-Niles 5Sokratis  23Luiz  31Kolasinac 

34Xhaka

11Torreira    29Guendouzi

 19Pepe             14Aubameyang

9Lacazette


(63)11Torreira>>>8Ceballos
(67)9Lacazette>>>7Mkhitaryan


Substitutes
 26Martinez
 21Chambers
 28Willock
 10Özil
 24Nelson


Arsenal 1.jpgエミレーツで行われた
今シーズンの最初のノースロンドンダービーは
激しい打ち合いの末
2−2のドローで終わりました。

先発はGKには1レノが入り
DFラインは右SBには15ナイルズ、
左SBには退団した18モンレアルに代わり
31コラシナツが入り
CBは続いて5ソクラティスと
23ルイスが組みました。
中盤はアンカーに34ジャカ、
インサイドハーフに11トレイラと
29グエンドゥージが就き
前線は右に19ペペ、左に14オーバメヤン
そしてトップに9ラカゼットが入る
4−3−3をこの試合では組んできました。

一連の強盗未遂事件からの保安上の問題と
その後のコンディションの問題から
スカッドから外れていた10エジルも
ベンチに戻ってきましたが
残念ながら先発メンバーには入っていませんでした。

試合はホームのアーセナルが
序盤から積極的にスパーズゴールに襲いかかりました。

0分過ぎ、左サイドでのルーズボールを収めた
14オーバメヤンが送ったDFラインの裏への
ヒールパスで抜け出した31コラシナツが折り返しました。
そのクロスを受けた19ペペが
ワントラップしてから左脚を振り抜きましたが
枠を捉えられず。

4分過ぎ、ボールをカットした
23ルイスからのパスを受けた14オーバメヤンが
左サイドを侵入した所からクロスが入れられました。
ゴール前に入ってきていた19ペペの手前で
ローズにクリアーされてしまいましたが
続けて左サイドからゴールに迫りました。

5分過ぎ、19ペペが入れた左CKからのこぼれ球を
後方で受けた15ナイルズが
強烈なミドルシュートを放ちましたが
ケインにブロックされてしまいゴールならず。

9分過ぎ、ロリスのクリアーボールに対して
34ジャカがそのままヘッドで前方に送ったボールを
9ラカゼットが受けて、
前に出てきたフェルトンゲンをかわした所から
右脚を振り抜きましたが残念ながらヒットせず。

序盤のここまでは完全にアーセナルペースで進みましたが
ミスから先制点を奪われてしまいました。

10分、ロリスが蹴り出したロングキックに対して
ケインがヘッドで前方に流したボールをソンが受け
そのソンからのパスを受けて裏に抜け出した
ラメラに右脚を振り抜かれてしまいました。
ゴール右隅を狙ったこのコントロールショットは
1レノがセーブしましたが
そのこぼれ球を詰めてきたエリクセンに
押し込まれてしまい失点。

それにしても悔やまれる失点です。
ロリスのロングキックに対して
5ソクラティスも競りに行ってしまったのは
明らかにミスだったと思います。
エメリ監督も試合後何度となく言及していた様に
先に落下地点に入る事が出来る位置にいた
34ジャカに対して
遅れて飛び込む形になっていた5ソクラティスは
落下地点に入る事すら出来ていませんでしたので
飛び込んで行かずに
そこからこぼれてくるボールにに対して
カバーする事に集中するべきだったと思います。

そしてケインが前方に流したボールを収めた
ソンに対する23ルイスの対応も
相変わらずの軽い対応だったと思います。
良いか悪いかは別として
5ソクラティスが前に出て行ってしまいましたので
23ルイスが一人で中央を守らなければならない状況にも関わらず
ボールを持ったソンに対して
一か八かでヤマを張った様な対応で
簡単にかわされてしまったのは
理解に苦しむ対応だと言わざる得ません。

守備の要である2人のCBが
本来するべき仕事を全くしなければ
ゴールが奪われるのも当然の結果だと思います。

先制ゴールを奪われてしまった事で
一方的だったアーセナルの勢いは緩んでしまい
スパーズにゴールに迫られる場面が増えてしまいました。

14分過ぎ、ドリブルで持ち上がってきたエリクセンに
そのままミドルシュートを撃たれてしまいましたが
このシュートはしっかりと1レノがキャッチしてゴールを死守。

17分過ぎ、エリクセンからのパスを受けたソンに
そのままドリブルでの侵入を許してしまい
カットインしてきた所から
右脚を振り抜かれてしまいました。
ゴール左上を狙った鋭いシュートでしたが
1レノのファインセーブでこれもゴールを死守。

その後はスパーズゴールに向けて
積極的に攻め立てるアーセナルに対して
手数を掛けずに速攻で応戦するスパーズ
と言う図式が続きました。

22分過ぎ、34ジャカ〜31コラシナツ〜14オーバメヤンと
左サイドで繋いだ所から送られたクロスを
ファーサイドに飛び込んできた19ペペが
ヘッドで合わせましたが
カバーしていたローズにブロックされ
惜しくもゴールならず。

26分過ぎ、9ラカゼットがアルデルヴァイレルトに倒されて得た
ゴール正面からのFKを
19ペペが蹴りましたが枠を捉えられず。

35分過ぎ、エリクセンからのパスを受けたケインに
15ナイルズがかわされて
ペナルティの外側から
強烈なミドルシュートを撃たれてしまいました。
そのシュートは1レノがセーブしましたが
そのこぼれ球をソンに拾われてしまい
そこから送られたパスが
ゴール正面のケインに繋がってしまいましたが
素早く寄せた29グエンドゥージがボールを掻き出して
ピンチを防ぎました。

ここで再びミスからゴールを奪われてしまいました。

37分過ぎ、プレスバックしてきた9ラカゼットが
ラメラを倒してしまいFKを与えてしまいました。
エリクセンが直接狙ったそのFKも
1レノのファインセーブで防ぎましたが
そのこぼれ球からパスがウィンクスに奪われてしまい
右サイドの深い所まで侵入してきた所からのパスを受けたソンを
34ジャカが仕掛けたスライディングタックルで倒してしまい
PK献上。

40分、そのPKをケインに決められてしまい失点。

またも34ジャカの悪い所が出てしまいました。
何としてでも止めようと思ってしまうと
後先の事や周囲の状況が見えなくなり
無謀のチャレンジを仕掛けてしまうのは
非常に良くない癖だと思います。
確かにイヤなポジションのソンに
パスが通ってしまったと思いますが
ソンの前には5ソクラティスもいましたので
そのまま挟み込む様な対応をすれば
十分に抑えられる状況であり
決してペナルティの中で
スライディングで突っ込んで行かなければならない様な
危機的な状況ではなかったと思います。

熱くなりやすいと言いますか、
熱さの中に冷静な部分を保てないと言いますか
ある意味キレやすいと言いますか
34ジャカのこのメンタル的な問題は
未だに改善していないと言わざる得ないと思います。

0−2にリードされてしまいましたが
残り少ない前半の間に反撃が始まりました。

42分過ぎ、29グエンドゥージからの
サイドチェンジのパスを受けた15ナイルズから
折り返されたボールをペナルティ内で19ペペが受け
そのまま左脚を振り抜きました。
そのシュートはロリスのファインセーブで防がれてしまいましたが
ここまで強振しすぎて
シュートがコントロール出来ていなかった19ペペが
持ち前のコンパクトで振りの鋭いシュートで
しっかりと枠を捉えられたのは
今後に繋がると思われます。

45分過ぎ、14オーバメヤンがシソコに倒されて得た
左斜め45度辺りからのFKを
9ラカゼットが蹴りました。
このFKはゴール右隅を狙った鋭いシュートでしたが
これもロリスのファインセーブで防がれてしまい
ゴールならず。

しかしここからの流れでゴールが生まれました。

前半ロスタイム、ルーズボールが落ち着かない中で
サンチェスが大きく蹴り出したボールに対して
素早い出足でカットした29グエンドゥージからのボールが
19ペペに繋がり
その19ペペからのラストパスを受けた9ラカゼットが
巧みなボールコントロールでフェルトンゲンをかわした所から
豪快に左脚を振り抜きゴール!!

スペースのない所で切り込んでいき
ニアをぶち抜く9ラカゼットの得意の形からの
素晴らしいゴールでした。
それと共に忘れてはいけないのが
やはり29グエンドゥージの活躍だと思います。
この場面でもクリアーされたボールのコースに
いち早く入って19ペペに繋いだのは勿論、
35分過ぎの場面の様に
危険な場面を嗅ぎ分けていち早くカバーに入るなど
大袈裟に言えばボールのある所には
必ず29グエンドゥージがいると言う位に、
絶妙なポジショニングと流れを読む力を発揮していたと思います。
勿論、そのポジショニングの良さは攻撃面でも発揮されていて
攻撃を仕掛ける時には多くの場面で
29グエンドゥージを経由した様に
攻守の両面で居て欲しい時と場所には
常に29グエンドゥージがいる様に感じる程でした。

前半の間に1点返せたのは
非常に良かったと思います。
そして後半は時間が経つにつれて
前半以上にオープンな展開になり
非常にアグレッシブな試合になりました。

その後半も最初にゴールに迫ったのはアーセナルでした。

45分過ぎ、31コラシナツのクロスが流れたボールを
右サイドで収めた15ナイルズが送ったクロスを
9ラカゼットがヘッドで合わせましたが
ロリスに防がれてゴールならず。

一方でスパーズも手数を掛けないと速攻で
ゴールに迫ってきました。

51分過ぎ、ソンからのパスを左サイドで受けた
ラメラからのリターンパスを受けたソンに
左脚を振り抜かれてしまいました。
34ジャカの脚に当たり少しディフレクトしましたが
1レノのファインセーブでゴールを死守。

この辺りの時間帯からアグレッシブな流れが更に強まり
両チーム共にゴールに迫る場面が続きました。

55分過ぎ、15ナイルズからのクロスを受けた11トレイラが
繋げたボールを29グエンドゥージが
右脚でシュートを放ちました。
そのシュートはゴール右下を捉えた
鋭いシュートでしたがロリスのファインセーブで防がれてしまい
ゴールならず。

55分過ぎ、11トレイラが入れた右CKを
ニアで9ラカゼットがヘッドで流し、
そのボールに対してファーに
31コラシナツが飛び込みましたが
ゴールに押し込む事は出来ませんでした。
もしかしたら、目一杯左脚を伸ばして合わせようとした
31コラシナツよりも
その後方から走り込んできていた14オーバメヤンの方が
タイミング的には合わせやすかったかもしれません。

56分過ぎ、29グエンドゥージが
サンチェスとの空中戦に競り勝った?
ボールを収めた9ラカゼットが
ロングシュートを放ちました。
ドライブ回転を掛けたそのロングシュートは
僅かに枠の外でこれもゴールならず。

58分過ぎ、ラメラからの楔のパスを受けたケインに
エリクセンとのワンツーで抜け出されてしまい
豪快に右脚を振り抜かれてしまいました。
幸いそのシュートは
ファーサイドのポストを叩き救われましたが
1レノが動く事が出来ない程の強烈なシュートでした。

この後更に攻勢を強める為に
11トレイラに代えて8セバージョスを投入しました。
そしてその8セバージョスがゴールに襲いかかりました。

64分過ぎ、15ナイルズからのパスを受けた8セバージョスが
距離のある所から強烈なミドルシュートを放ちました。
そのシュートもロリスのファインセーブで防がれてしまいましたが
あの距離からも積極的にゴールを狙えるのは
8セバージョスの強みだと思います。

ここで9ラカゼットがハムストリングに問題が発生した為に
7ムヒタリアンと交代する事になりました。

そして遂に同点ゴールが生まれました。

71分、8セバージョスからのパスを受けた
29グエンドゥージが送ったピンポイントパスを
ゴール前に走り込んで来た14オーバメヤンが押し込み
同点ゴール!!
29グエンドゥージがボールを持って
前を向いた状態でタメを作った事で
14オーバメヤンが飛び出すタイミングを
見事に合致させる事が出来た
非常に綺麗なゴールだったと思います。

同点に追いついた事で湧きに湧いた
エミレーツスタジアムの後押しを受けて
更に勢いを増したアーセナルが
その後もスパーズゴールに迫り続けました。

74分過ぎ、右サイドで得たFKからのパスを受けた34ジャカが
豪快にロングシュートを放ちました。
そのシュートもロリスのファインセーブに阻まれてしまいましたが
抑えが効いていて外にキレて行く様な弾道の
強烈なロングシュートだったと思います。

76分過ぎ、8セバージョスが入れた右CKのこぼれ球に対して
19ペペが思いっきり左脚を振り抜きましたが
枠を捉えられず。

開幕からの印象として
19ペペは早く結果を出そうと焦っているのか
気負いすぎている様に観えてしまいます。
その気負いがシュートを撃つ時の力みになり、
力んで強振したシュートは悉く
枠の外に飛んでいってしまっている様に観えます。
前所属クラブのリールでは
左脚を強振してゴールを奪う場面よりも
左脚をコンパクトに振ってインパクトに集中した様な
鋭い弾道のシュートでゴールを奪う場面が
多かったと思いますので
その感覚を早く思い出して欲しいと思います。

そしてもう一度ゴールネットを揺らす場面が訪れました。

78分過ぎ、8セバージョスがサンチェスに倒されて得た
左サイドからのFKの場面でサインプレーを仕掛けました。
ゴール前から近寄ってきた7ムヒタリアンに向けて
8セバージョスから出されたボールを
7ムヒタリアンがダイレクトでDFラインの裏に流し
そのボールを裏に走り込んで来た31コラシナツが
ゴール前を横切る様な鋭いグラウンダーのクロスで
中に折り返しました。
そのクロスに対してファーサイドに飛び込んで来た
5ソクラティスが押し込み
ゴール!!と思われましたが
7ムヒタリアンのパスで裏に抜け出した
31コラシナツの所でオフサイドがあり
この逆転ゴールは幻で終わってしまいました。

その後もシュートチャンスを作りました。

82分過ぎ、31コラシナツからの
左サイドの裏へのパスで抜け出した
7ムヒタリアンが折り返したボールを
14オーバメヤンが受け振り向きざまにシュートを放ちましたが
フェルトンゲンにブロックされてしまいゴールならず。

84分過ぎ、34ジャカからのパスを右サイドで受けた
19ペペが切り込んだ所から左脚を強振しましたが
これも枠外。

両チーム共に最後までゴールを目指しましたが
ゴールネットを揺らす事は出来ずに
このまま2−2ーのドローで終演。

ミスから2点先制されながらも
アーセナルの誇る2人のエースのゴールで追い付きましたが
本当ならば勝つ事が出来た試合だったと思います。


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1レノ

 スパーズのロリスと共にファインセーブを連発してゲームを引き締めたが、1失点目はもう少しどうにか出来なかったのか?
 
15ナイルズ

 積極的に高い位置まで侵入して攻撃に厚みをもたらしていた。

5ソクラティス

 1失点目の対応は非常に良くなかった。 落下地点のケインに対して34ジャカが先に居たにも関わらず遅れて飛び込む判断は勿論、結果的に遅れて飛び込んだ為に全くボールに近寄る事すら出来なかったこの場面での対応は大きなミスだっただろう。 その後は持ち直してしっかりと対応していたが結果的には勝敗を左右する大きなミスだった。

23ルイス

 1失点目のソンに対する対応は疑問しかない。 ヤマを張った様な対応で簡単にかわされてしまったのは如何なものか? この場面以外でも前に出ていっても抑え込めない場面が何度かあった。 集中力の欠如なのか?それとも捕まえられるとイメージしていても実際には間に合わないと言う年齢的な衰えによるギャップが出てきているのか? 反対に前に出ずに待ち構える形での対応は非常に強固である事を考えると前に出る様な対応を捨てた方が良いのかもしれない。

31コラシナツ

 持ち前のDFラインの裏に飛び出す動きは効果的だった。 その一方でそこからのラストパスの精度が欠如していたのは非常に残念だ。 このラストパスのアイデアと精度がもっと上がればアシストマシーンになる事も十分可能だと思うが。

34ジャカ

 またして決定的なミスを犯してしまった。 熱くなると周囲が見えなくなる所はもう変わらないのか? 

11トレイラ

 攻勢を強める流れからゴール前にまで上がる場面が多かったが、残念ながらそれは11トレイラに求めているプレーではなかっただろう。

29グエンドゥージ

 攻守に非常に効いていた。 これまでの課題だった守備面に関しては、流れを読み絶妙なポジション感覚で危険な場面をしっかりとカバーして相手の攻撃の芽を摘み、また深い位置でも危険な場面を嗅ぎ分けて身を呈してカバーする場面も何度かあり守備陣を大いに助けていた。 またデュエルの場面でも簡単に当たり負けする場面が減った所も特筆出来るポイントだろう。 攻撃面においても多くの場面では29グエンドゥージを経由して組み立てられていた様に流れの中心にいた。 そして課題だったゴールに直結するパスを送り14オーバメヤンのゴールをアシストした。 獲得したMoMは誰も異論はないだろう。

19ペペ

 9ラカゼットのゴールをアシストする。 42分過ぎの様なコンパクトで鋭い振りのシュートは可能性を感じたが、それ以外の場面では不要に力んで強振する様なシュートは全くコントロール出来ておらず可能性を感じられなかった。 結果を求めて焦っているのかもしれないがそこは冷静に落ち着きを取り戻して欲しい。
 
9ラカゼット

 前半の多くの時間帯ではボールが足に付かず、反対にボールを持ちすぎる場面もあり全体的に流れに乗れていない印象だった。 しかし前半終了間際には9ラカゼットらしいスペースのない所を巧みなボールコントロールで切り込んで行って反撃の狼煙を挙げるゴールを奪う。 しかしハムストリングに問題が発生して後半途中に退く。

14オーバメヤン

 14オーバメヤンがMoMでもおかしくない程の働きを観せた。 サイドでは切り込み隊長として積極的に裏に仕掛け、後半途中から移ったCFのポジションでは同点ゴールを見事に奪う。 試合終了と共にピッチに倒れ込んだ様に全身全霊を掛けて最後まで戦い続けた。

8セバージョス

 11トレイラに代わって後半途中から投入される。 持ち前のキープ力とチャンスを見逃さない勝負強さで攻撃面に新たなリズムを呼び込んだ。

7ムヒタリアン

 9ラカゼットに代わって投入されるもボールに足が付かずにチャンスを繋げられず。
 

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今シーズンの最初のノースロンドンダービーは
残念ながらドローと言う結果に終わりました。
しかも2つの失点はミスからの失点だっただけに
十分に勝つチャンスはあったと思います。

「攻高守低」と言う状況は
今シーズンも変わらない大きな問題だと思いますが
シーズン中にそのバランスを変える事が出来るかどうかが
今シーズンを良い結果で終わらす事が出来るかどうかの
大きな鍵になると思われます。

一方でやはりアーセナルは引いて守るよりも
全開で前に出て攻め続ける姿の方が似合っていると思います。
前節完敗だったリバプール戦とのホームの試合では
このスパーズ戦と同様に
真正面から全開で挑んで欲しいと思います。


C'mon Arsenal !!


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8セバージョス    PL:0G2A
9ラカゼット     PL:2G0A
11トレイラ      PL:1G0A
14オーバメヤン    PL:3G0A 
15ナイルズ      PL:0G1A 
19ペペ        PL:0G1A 
29グエンドゥージ   PL:0G1A 


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