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PL4:ARSENAL vs Fulham [Arsenal マッチリポート]

ARSENAL 2−1 Fulham
2022年8月27日(土)Premier League, Emirates Stadium

Goal
 (56)Mitrović
 (64)8Ødegaard(←7Saka)
 (85)6Gabriel(←12Saliba)


1Ramsdale

4White 12Saliba 6Gabriel 3Tierney

25Elneny

8Ødegaard    34Xhaka

 7Saka            11Martinelli

9Jesus


(61)3Tierney>>>14Nketiah
(88)9Jesus>>>18Tomiyasu
(90+2)8Ødegaard>>>16Holding


Substitutes
 30Turner
 17Cédric 
 23Lokonga
 21Vieira
 10Smith Rowe
 27Marquinhos 


Arsenal 1.jpgミスから失点してしまいましたが
終盤見事に逆転し
開幕4連勝です!!

先発はトレーニング中に左膝を軽く捻った
35ジンチェンコと
右の太腿の張り感を訴えた5トーマスが
大事をとって欠場し
代わりに左SBには3ティアニー、
アンカーには25エルネニーが入った以外は
現在3連勝中の布陣と同じメンバーが組まれました。

試合はこれまでと同様に
ハイテンポ&ハイプレスのアーセナルが
ボールを支配する形で始まりました。

7分過ぎ、左サイドに移っていた7サカが
アダラバイヨのパスをカットした所から
9ジェズスとのワンツーで
ペナルティに入って行きましたが
9ジェズスからのリターンが僅かに合わず。
リターンパスが合っていれば
完全に抜け出せた場面でしたが
この2人のコンビネーションが完全に確立するまでには
もう少し時間が必要そうです。

12分過ぎ、右サイドのルーズボールを奪い取った7サカが
8ウーデゴールとのワンツーで
ペナルティ内に切り込んで行った所で
パリーニャに押し倒されましたが
判定はノーファール。
この場面もあとちょっとで
決定機になっていただけに惜しい場面でした。

14分過ぎ、8ウーデゴールの右サイドからのクロスを
一番大外で受けた9ジェズスが落としたボールを
走り込んできた34ジャカが
右脚のダイレクトボレーで合わせましたが
残念ながら枠を捉える事が出来ず。

21分過ぎ、右サイドに開いていた
9ジェズスからのパスを受けた7サカが
8ウーデゴールとのワンツーで
ゴールに向かってい切り込んで行きましたが
アダラバイヨにカットされてしまい
シュートを撃つ事は出来ず。

27分過ぎ、スローインを受けた35マルティネッリが出した
裏のスペースへの浮き球のパスで
9ジェズスが抜け出しましたが
戻ってきたリームにクリアーされてしまい
シュートを撃つ事が出来ず。

32分過ぎ、34ジャカが潰された後のルーズボールを
リームがカットしたボールが
丁度7サカヘのスルーパスの形となり
そのボールを受けた7サカがそのままペナルティへ持ち込み
アダラバイヨをかわして左脚を振り抜きましたが
至近距離からのそのシュートも
レノのファインセーブで防がれてしまい
惜しくもゴールを奪う事が出来ず。

流石レノと言う完璧なセーブでした。

45分過ぎ、8ウーデゴールのパスを受けた
4ホワイトが送ったグラウンダーのクロスを34ジャカが繋ぎ
そのボールに対して9ジェズスが右脚を振り抜きましたが
ブロックされてしまいゴールを奪う事は出来ず。

最後の最後の所が硬く
ゴールに至る事は出来ませんでしたが
前半は良いコンビネーションが
いくつかあったと思います。

特にこれまで微妙にズレが生じていて
コンビネーションの中核になりきれていなかった
8ウーデゴールの足から
絶妙なパスが送られ始めていたのは
非常に良い兆候だと思います。
やはり前節で2ゴールを奪った事で
自信と感覚が蘇ったのかも知れません。

一方の7サカも8ウーデゴールや
9ジェズスと良いコンビネーションを
観せる場面がありましたので
少しずつ上向きなのは間違いありませんが
その一方でサイドに開いた所から
独力で仕掛ける場面では突破する事が全く出来ず
フラムの左SBのロビンソンに
完全に抑えられてしまったと言っても
過言ではなかったと思います。

独力で仕掛ける場面を観る限りでは
まずシンプルに動きにキレがない印象を受けます。

7サカはスピードやパワーで抜き去るタイプではなく
相手の動きの裏を突いて
一瞬の鋭い動きで抜き去るタイプのアタッカーですが
この日の7サカは抜き去ろうとしても
悉くロビンソンに引っ掛かってしまい
全く抜き去る事が出来ませんでした。

勿論、単純な動きのキレの問題だけではなく
昨シーズンは対峙する相手が脚を伸ばせば
届きそうで届かない様な所にボールを置く
絶妙な距離感が素晴らしかったと思いますが
この日の7サカが作っていた距離感は
相手の脚が届きそうで届いてしまう様な
微妙に距離が取れていない印象を受けました。

そしてそもそも昨シーズンは急激にボールを動かそうが、
相手のチャージを受けようが
体の軸がブレる事はありませんでしたが
この試合の7サカはシンプルなショルダーチャージに対しても
当たり負けしてしまう場面が何度もあった様に
フィジカル的に問題があると思われますので
昨シーズンの様なレベルに戻るには
もうしばらく時間が必要に感じます。

後半もアーセナルがボールを支配する形で進みましたが
カウンターから危険な場面がありました。

51分過ぎ、右サイドからの
アーセナルのFKのクリアーボールを
右サイドで受けたケバノに対して
追走していた8ウーデゴールが追い付けずに
抜け出されてしまいました。
幸いゴール前に向かって走り込んできていた
ペレイラに折り返そうとした所で
ケバノは空振りしてくれたので救われましたが
8ウーデゴールが追い付けなかった為
3ティアニー対ケバノ&ペレイラの
1対2の状況になっていましたので
非常に危険な場面だったと思います。

この場面でのリスクを負った3ティアニーの対応は
俊逸だったと思います。
最後尾に残っていた3ティアニーは
最初はケバノとペレイラの中間位のコースで戻りつつ
ペナルティが近くなるにつれて
徐々にケバノ側に寄って行き
最終的にケバノが中へ折り返すパスコースを
3ティアニーが切った事で
ケバノのミスを誘ったと言えるかもしれません。

確かにこの試合の3ティアニーは
それ程存在感を示す事が出来ていなかったと思いますが
この場面のみならず
右サイドからケバノがクロスを入れた29分過ぎでは
ミトロビッチが囮となり
その背後からゴール前に飛び込んできたリードを見逃さずに
しっかりと付いていってリードがヘッドを邪魔した様に
守備面に関しては非常に安定していたと思います。

ここから再びフラムゴールへ迫り出しました。

53分過ぎ、12サリバのロングフィードが
テテに奪われた所を
すぐに11マルティネッリが奪い返し
その11マルティネッリからパスを受けた8ウーデゴールが
ペナルティの外側から
豪快に左脚を振り抜きましたが
そのミドルシュートもレノに阻まれ
ゴールを奪う事は出来ず。

54分過ぎ、9ジェズスからのパスを
左サイドの開いた位置で受けた
34ジャカからの折り返しを受けた9ジェズスが
ゴール右隅を狙うコントロールショットを撃ちましたが
これもレノに阻まれゴールを奪う事は出来ず。

フラムゴールに迫りながらも
レノの牙城を破れない状況が続く中で
ミスから失点してしまいました。

56分、右サイドの深い位置でボールを持った
7サカからのパスを受けた6ガブリエウがもたついている間に
ミトロビッチの激しいプレスでボールをロストしてしまい
そのままボールを奪ったミトロビッチに決められてしまい失点。

確かに7サカの浮き球のパスを受けてから
もたついてしまった6ガブリエウのミスといえばミスですが
7サカのパスも良くなかったと思います。

最前線にいたミトロビッチの頭を超す為に
浮き球のパスを選択したのは分かりますが
そのパスが高いロビング状のパスだった為に
ミトロビッチが6ガブリエウに
プレッシャーを掛けるだけの時間を与えてしまったのは勿論の事、
先日の公式のトレーニング動画で
ボールを地面に着けずに
浮かしたままのドリブルで走る競争をした所
6ガブリエウは最後までゴール出来なかった様に
現在のスカッドの中で浮き球に対する
ボールコントロールが一番不安定な6ガブリエウに対して
ペナルティ内のプレッシャーが掛かる局面で
浮き球のパスを送ったのは
気が利いていないと言わざる得ないと思います。

まぁ、それでも6ガブリエウは最低でも
前方に大きく蹴り出さなければならなかったと思いますが、、、。

しかしこのミスからの失点で
更に前へ攻勢を強める事が出来る所が
今シーズンのアーセナルが違う所だと思います。

61分、更に攻勢を強める為に
アルテタ監督は3ティアニーを下げて
14エンケティアを投入して3−5−2に移行し、
9ジェズスと14エンケティアの2トップに変更してきました。

61分過ぎ、右サイドでボールを奪い返した
8ウーデゴールからのスルーパスで
右のポケットの位置に入り込んだ14エンケティアから
マイナス方向への折り返しが送られました。
残念ながらゴール前には誰も入ってきていませんでしたが
14エンケティアが入った事で
前線は更に流動的に動く様になり
確実に活性化したと思います。

そして同点ゴールが生まれました。

64分、12サリバからの縦パスを受けた7サカが
ドリブルで持ち込んだ所からのラストパスを受けた
8ウーデゴールが左脚を振り抜きゴール!!

流石のレノもアダラバイヨに当たってコースが変わった
8ウーデゴールのシュートを防げませんでしたが
とにかく、スペースのない所を恐れずに切り込んで行った
7サカ&8ウーデゴールの連携が冴えたゴールであり
同時にシュートチャンスの局面で
一点集中する様に強く鋭いシュートを
枠に撃てる様になった所は
今シーズンの8ウーデゴールの大きな成長だと思います。

この直後に危険な場面がありました。

66分過ぎ、左サイドから入れられたCKを
ミトロビッチの豪快なヘッドで合わされてしまいました。
幸い1ラムズデールのファインセーブでそのシュートを防ぎ
そのこぼれ球に対して至近距離からリードに
シュートを撃たれてしまいましたが
そのシュートも4ホワイトが身を挺してブロックしてゴールを死守。

ここでアルテタ監督は再びシステムを変えてきました。
7サカを左SBに下げて再び4バックに変更し
同時に25エルネニーと34ジャカを並べて
2ボランチに変更しました。
そして2列目を右に11マルティネッリ、
左に9ジェズス、トップ下に8ウーデゴールを配置し
1トップに14エンケティアが務める
4−2−3−1に変更してきました。

7サカを左SBに下げましたが
攻撃時には高い位置にまで
攻め上がる事を前提としていたと思われ
それはその7サカが上がった後の
左サイドのスペースをケアする為に
34ジャカをインサイドハーフから
ボランチの位置に一列下げた事と
左サイドのワイドの位置でポジションが被らない様に
11マルティネッリを右サイドに移した事からも
その様な意図があった様に感じます。
よって起点は左サイドですが
7サカが上がってくるのと同時に
9ジェズスは中に入って
14エンケティアと2トップの関係に戻る事を考えますと
攻撃時には3−2−3ー2の様なシステムになっていたと思います。

この後は更にフラムゴールに迫りました。

72分過ぎ、8ウーデゴールのパスを受けた11マルティネッリが
一度はロビンソンに引っ掛かりロストしてしまいましたが
すぐにボールを奪い返した所から左脚でゴールを狙いましたが
このシュートもレノにセーブされゴールを奪う事は出来ず。

75分過ぎ、右サイドのライン側の11マルティネッリからの
ライン側のスペースへのパスで抜け出した14エンケティアが
カットインした所から左脚を振り抜きましたが
残念ながら枠を捉えられず。

76分過ぎ、8ウーデゴールのパスで
左サイドから持ち込んだ7サカが
強引に左脚を振り抜きましたが
テテにブロックされてしまいゴールを奪う事が出来ず。

ここでアルテタ監督は再び3バックに変更し
右WBに7サカ、左WBに11マルティネッリに戻しました
先程との違いは中盤の構成が3センターではなく
そのまま2ボランチ+トップ下の構成のままと言うだけで
攻撃時には3−2−1−4の様な超攻撃的な布陣になり
更にフラムゴールに迫りました。

81分過ぎ、6ガブリエウのスルーパスで
左サイドの深い位置にまで侵入した
11マルティネッリからのマイナス方向の折り返しを
14エンケティアが合わせましたが
レノの正面で惜しくもゴールならず。

82分過ぎ、裏に向かって走り出す動きに合わせて送られた
8ウーデゴールのパスで抜け出した14エンケティアが
ワントラップして押し込もうとしましたが
戻ってきたアダラバイヨにブロックされてしまい押し込めず。

ここまで何度かあったチャンスを決めきれなかった為なのか
1トラップして大事に処理しようとしたのは残念でした。
ストライカーならば
豪快にダイレクトボレーを狙って欲しかった場面でした。

82分過ぎ、7サカからのサイドチェンジのパスを受けた
11マルティネッリがそのままカットインした所から
豪快に右脚を振り抜きましたが
アダラバイヨの頭にブロックされてしまい
枠を捉える事が出来ず。

84分過ぎ、左サイドから11マルティネッリが
ドリブルでムバブをかわして深い位置に入った所から
強引に右脚を振り抜きましたが
このシュートもレノのファインセーブで阻まれ
ゴールを奪う事は出来ず。

そしてここで得た左CKから逆転ゴールが生まれました。

85分、11マルティネッリが蹴った左CKに対して
ゴール正面で12サリバがレノと競り合ったこぼれ球を
6ガブリエウが押し込み逆転ゴール!!

本来ピッチに入ってきてはいけないはずの35ジンチェンコが
喜びの輪に駆け寄ってしまう程の
劇的な逆転ゴールでした。

それにしてもあれだけ飛び跳ねる事が出来れば
35ジンチェンコは大事を取る必要はなかったのではないか?
と思ってしまいますが、、、。

ここまで類まれなシュートストップ能力がある
レノにシュートを防がれ続けてきていましたが
そのレノの弱点であるハイボールの処理、
特にPL特有のゴール前の
激しいボディーコンタクトに対する耐性の問題が
この場面で出てしまったのは
なんとも皮肉な結果です、、、。

逆転した事で再びアルテタ監督は
9ジェズスを下げて18冨安を左SBに投入して
4−2−3−1に変更しましたが
最初のチャンスはフラムに訪れました。

89分過ぎ、左サイドからのFKに対して
チャロバーに合わされてしまいましたが
1ラムズデールのファインセーブで凌ぎゴールを死守。

最後は16ホールディングまで投入して
4ホワイト&12サリバ&16ホールディング
&6ガブリエウ&18冨安という
鉄壁の布陣をゴール前に並べる徹底ぶりで逃げ切り、

2−1で勝利!!!!

多くのゴールを奪う勝利も気持ちが良いのですが
この試合の様な劇的な展開でで勝利する方が
興奮度は遥かに上ですね!!

しかもピッチで戦っている選手たちは
誰一人として気を緩める事なく
勝利の為に全力で戦う姿は感動的でした。
それはまるでこの試合が
PLの優勝がかかった試合の様であり
大袈裟に言えば選手たちは本気で
全勝優勝を目指しているかの様な気迫と団結力、
そして勝利に対する執念を感じました。

これで開幕4連勝ですが
この連勝もいつかは途絶えるかもしれません。
その途絶えた時にどの様なリアクションを
選手たちは観せる事が出来るかどうかと言う問題はありますが
このチームならばどんな困難な状況に陥っても
選手が一丸となってその困難な状況を乗り越えてくれるはずです。

とは言え、この劇的な勝利の中でも
心配な所がなかった訳ではなりません。

まず怪我で欠場した5トーマスに代わって
アンカーを務めた25エルネニーは賛否が分かれると思います。

この試合でフル出場した選手の中では
1ラムズデールに次いで2番目にタッチ数が少なかった様に
5トーマスの代役を務められたかと言われれば
十分に務められたとは言えなかったかもしれません。

しかしそれはその25エルネニーに対して
フラムはマンマークする様に
ペレイラをマークに付かせていた為でもあり
タッチ数の少なさの全てが
25エルネニーの責任ではなかったと思います。

実際、後半途中にケアニーが投入され
ペレイラがトップ下のポジションから外れてからは
そのマンマークから解放された25エルネニーは
しっかりとボールを捌く様になり
同時にアーセナルの攻撃陣のテンポは
更に上がっていきましたので
25エルネニーは出来る事はしていた様に感じます。

まぁ、確かに5トーマスならば
マークに付かれていても
ボールを引き出し、ダイレクトパスを使って
展開していたかもしれませんし
35ジンチェンコがいれば
25エルネニーがペレイラを引きつけて出来たスペースで
代わりに司令塔として振る舞っていたかもしれませんので
これまでの試合の様に多くのゴールを奪って
勝利していたかもしれませんが、、、。

3ティアニーに関しては前記の様に
守備面に関しては安定していたと思いますが
攻撃面に関しては新しいスタイルへの適応に
苦しんでいる印象を受けますので
しばらくの間はアーセナルが
ボールを支配出来る試合では35ジンチェンコ、
反対に攻め込まれる展開が多い試合では3ティアニーと言う
使い分けが良いのかもしれません。

そしてここまで攻撃陣を引っ張っていた9ジェズスと11マルティネッリの
コンディションも心配です。

9ジェズスは後半途中に
自陣深くまで全力でプレスバックした時に
脚を気にするそぶりを観せていました。
勿論、その後も普通にプレーしていましたので
肉離れの様なダメージを負った訳ではなく
痙攣したり軽く攣りかけただけかもしれませんが
それでもかなり疲労が蓄積しているかもしれません。

それは試合終了間際ジャンプしてボールを競った時に
左のふくらはぎが攣った?11マルティネッリも同様で
かなり限界ギリギリの所でプレーしていると思われますので
ベンチには10スミス・ロウがいるにも関わらず
試合終了まで引っ張ったアルテタ監督の判断が
正しかったのかどうかは賛否が分かれると思います。

そのアルテタ監督は試合中に4−3−3から
中盤が3センターのままの3−5−2へ、
そして2ボランチの4−2−3−1から
中盤が2ボランチ1トップ下の3−5−2(実質3−2−1−4)へ
その後4−2−3−1に戻して最後は
5−2ー3と状況に応じて
目まぐるしくシステムを変え、
それが見事にハマったと思います。

とは言え、確かにメンバーを変えないまま
複数のシステムに対応したのは
柔軟性があって非常に良いと思いますが
前記の様に結果としてフィジカル的に
無理しなければならない場面が増えているのも事実であり
このままでは近い将来続出する怪我人で
チームは崩壊してしまうかもしれません。

今後約9ヶ月ある長い長いシーズンを乗り切る為には
ベンチに控えている選手達を
もっと信用しても良い様に感じます。

今週からは週に2試合のスケジュールが始まります。
この勢いを止めない為にも水曜日のアストン・ヴィラ戦も
同じメンバーで挑むかもしれませんが
この様な消耗が激しい試合をした事を考えますと
同じメンバーを組むのは避けるべきの様に感じます。

もっと言えば直近のビッグゲームは
その次のマンチェスター・ユナイテッド戦の方だと思いますので
その試合にベストメンバーで挑む為にも
フィジカル的に怪しくなってきている
9ジェズスや11マルティネッリを休ませて
14エンケティアや10スミス・ロウを
先発させる決断をする必要が個人的にはあると思います。

全勝優勝を達成する為には
常にベストメンバーで挑む必要があるかもしれませんが
PL優勝を目指すのならば
11人+αのスモールチームではなく
25人のビッグチームが必要だと思います。


C'mon Arsenal !!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

6ガブリエウ     PL:1G0A
7サカ        PL:0G1A 
8ウーデゴール    PL:3G0A 
9ジェズス      PL:2G3A 
11マルティネッリ   PL:2G0A 
12サリバ       PL:1G1A 
34ジャカ       PL:1G2A 
35ジンチェンコ    PL:0G1A 


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