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PL37:ARSENAL vs Brighton & Hove Albion [Arsenal マッチリポート]

ARSENAL 1−1 Brighton & Hove Albion
2019年5月6日(日)Premier League, Emirates Stadium

Goal
 (9)14Aubameyang(pk)
 (61)Murray(pk)
 

19Leno

12Lichtsteiner 20Mustafi 5Sokratis 18Monreal

34Xhaka

 11Torreira     7Mkhitaryan

10Özil

 9Lacazette   14Aubameyang


(76)12Lichtsteiner>>>31Kolasinac
(76)34Xhaka>>>29Guendouzi
(76)7Mkhitaryan>>>17Iwobi


Substitutes
 1Czech
 6Koscielny
 4Elneny
 49Nketiah


Arsenal 1.jpg大失態です。

自らの弱さを曝け出して
自らトップ4に入るチャンスを
逃してしまいました。

先発はGKには19レノが入り
DFラインは右SBに12リヒトシュタイナー、
左SBに18モンレアル、
CBに5ソクラティスと20ムスタフィが組む
4バックが組まれました。
中盤はアンカーに34ジャカ、
インサイドハーフに11トレイラと
7ムヒタリアンが入る3センターが組まれ
前線はトップ下に10エジルが入り
14オーバメヤンと9ラカゼットが2トップを組む
中盤をダイヤモンド型にした4−4−2が組まれました。

試合は出だしは良かったと思います。

1分過ぎ、34ジャカからの楔のパスを受けた
10エジルからのパスで
9ラカゼットがペナルティの中でタメを作り
そこからのパスを受けた7ムヒタリアンが
ペナルティの外側からミドルシュートを放ちました。
そのシュートはゴール左下を狙った
絶妙なコントロールショットでしたが
ポストを叩き惜しくもゴールならず。

しかしラッキーな形から先制点を奪う事に成功しました。

7分過ぎ、13リヒトシャタイナーからのクロスのクリアーボールを
ファーサイドで18モンレアル〜14オーバメヤン〜18モンレアルと繋いだ所で
18モンレアルがジャハンバクシュに倒されてPK獲得。

9分、そのPKを14オーバメヤンが冷静に決め先制!!

この場面でのジャハンバクシュが
チャージがPKに値するチャージだったのかどうかは
議論が分かれると思いますが
まぁ、この試合を裁いていたのが
アンソニー・テイラーですから
議論が分かれる判定をするのも
仕方がないかもしれません。

しかしこの試合でもアーセナルは
試合開始から34ジャカが
何でもない状況のパスのミスを繰り返すなど
バタバタが止まらず
そのバタバタから大きなピンチを招いてしまいました。

25分過ぎ、マーチからジャハンバクシュへのパスがこぼれたボールを
5ソクラティスが19レノに戻しましたが
その19レノが出したパスが
目の前にいるジャハンバクシュへのパスとなってしまい
そのジャハンバクシュからのパスを受けた
マレーにシュートを撃たれてしまいました。
そのシュートは20ムシタフィがブロックして
難を逃れましたが
その後も左右から入れられるクロスを
しっかりとクリアー出来ないまま
右往左往してしまい
最後は右サイドから入れられたマーチからのクロスを
マレーにヘッドで合わされてしまましたが
幸いそのヘッドは19レノの正面で救われました。

それにしても19レノのパスミスは
信じられないようなミスだったと思います。
19レノとしてはその前方にいる34ジャカに
素早く繋げたかったのだと思いますが
ジャハンバクシュから5ソクラティスが
ボールを奪った直後でしたので
そこにジャハンバクシュがいる事に
気が付かなかったと言う言い訳は通用しないと思います。
それ程に信じられない様なミスであり
集中力に欠けていると言うよりも
プレッシャーに正常な判断が出来なかった
と言う様な状況に近い様に感じます。

この後も不安定なプレーを続けてしまいます。

31分過ぎ、グロスが蹴った
ファーサイドに向けて巻いてくる様なCKに対して
19レノが動く事が出来ずに
危うく合わされそうになってしまいました。
勿論、19レノの背後にジャハンバクシュが付いていた為に
動きを封じられていたので
19レノだけの責任ではなく
19レノの動きを妨げていたジャハンバクシュの動きを
他の選手が排除しなければならなかったと思いますが
それを差し引いたとしても
相手の策略に素直にハマりすぎだと思います。

32分過ぎの場面では
バックラインにマンマークを付かれてしまった所で
19レノが蹴ったキックがそのまま相手選手への
プレゼントパスになるなど
前半の19レノはメンタル的に
正常な状態ではなかったかもしれません。

一方でアーセナルにも追加点のチャンスがありました。

35分過ぎ、34ジャカが蹴った右CKを
ニアに走り込んできた20ムスタフィが
ヘッドで合わせましたが
ライアンのファインセーブで阻まれてゴールならず。

38分過ぎ、左サイドからの10エジルのクロスを
14オーバメヤンが左脚で合わせましたが
これもライアンのファインセーブで阻まれてしまい
ゴールならず。

タイミングを上手く計って送った10エジルの
ピンポイントクロスは
ブライトンの守備ブロックの穴を突いた
見事なクロスだっただけに決めて欲しかった場面でした。

39分過ぎ、左ショートCKのクリアーボールを
11トレイラが強烈なミドルシュートを放ちましたが
ディフレクトして枠を捉えられずにゴールならず。

44分過ぎ、34ジャカからの縦パスを受けた
9ラカゼットが送ったパスを受けた7ムヒタリアンが
強烈なミドルシュートを放ちました。
そのシュートもライアンのファインセーブで防がれてしまいましたが
そのこぼれ球を収めた7ムヒタリアンからの
折り返しを受けた9ラカゼットが右脚を振り抜きましたが
そのシュートもダンクにブロックされてしまいゴールならず。

普通ならば決まってもおかしくない様な
チャンスが何度も繰り返されましたが
防いだライアンを褒めるべきなのか
それとも決められなかった
アーセナル側の勝負弱さを責めるべきなのか、、、。
この時間帯にもう1点でも決めていたら
状況は大きく変わっていたかもしれない
時間帯だったと思います。

後半頭からは11トレイラと34ジャカが中盤の底に並び
2列目には右に7ムヒタリアン、左に14オーバメヤン、
トップ下に10エジルが並び
9ラカゼットが1トップを務める
4−2−3−1にシステムを変えてきました。

そして後半早々に惜しいチャンスが巡ってきました。

45分過ぎ、20ムスタフィからのロングフィードが
14オーバメヤンに送られましたが
残念ながらそのパスをトラップ出来ず。
仮にそのパスを収める事が出来ていたら
そのままDFラインの裏に抜け出せていた場面でしたので
収められなかったのは残念でした。

一方で、ブライトンにも崩される場面がありました。

50分過ぎ、ドリブルで切り込んできたマーチに
マレーとのワンツーでDFラインを切り裂かれてしまい
そこからシュートを撃たれてしまいました。
幸い19レノの好セーブでゴールは死守されましたが
完全に切り裂かれてしまった場面でした。

そしてこの後大きなミスを犯してしまいました。

58分過ぎ、7ムヒタリアンのパスがカットされた所から
カウンターを受けてしまいました。
そのクリアーボールを拾ったマーチが
ドリブルで右サイドからペナルティの中に侵入した所で
34ジャカが腕を掛けて倒してしまい
PK献上。

61分、そのPKをマレーに決められてしまい失点。

本当に愚かなファールだったと思います。
なぜならばゴール前に侵入していたマレーに対して
20ムスタフィ&5ソクラティス&18モンレアルの
3人がしっかりとゴール前をケアしており
遅れてビスマとクノッカールが上がってきていたとは言え
7ムヒタリアンも戻ってきていましたので
ゴール前は数的有利の状況でした。
にも関わらず、なぜ34ジャカは
PKを獲られるリスクを犯してまで
無理してマーチを止めようとしたのか?
私には全く理解が出来ません。

そして結果的には
この愚行で今シーズンのトップ4への道は
ほぼ閉ざされてしまいました。

その後もゴールを目指して
アーセナルは攻勢を強めました。

66分過ぎ、左サイドから18モンレアル〜14オーバメヤン〜
34ジャカ〜9ラカゼット〜34ジャカと
スペースのない所を繋ぎながら
ペナルティの中に侵入し、
最後は9ラカゼットが強引にシュートを試みましたが
ブロックされてしまいゴールならず。

67分過ぎ、34ジャカが入れた左CKに対して
14オーバメヤンがダイレクトボレーでゴールを狙いましたが
そのシュートも枠を捉えられず。

69分過ぎ、10エジルからのパスを受けた11トレイラが
ドリブルで持ち込んでから送ったスルーパスで
9ラカゼットがハーフスペースに飛び出し
そこから送られたクロスに対して
14オーバメヤンがファーサイドで飛び込みましたが
ブルーノに阻まれて合わす事が出来ず。

70分過ぎ、34ジャカから贈られたパスを
10エジルがダイレクトで繋いだボールを
14オーバメヤンがペナルティの外側から右脚を振り抜きましたが
ライアンにセーブされゴールならず。

73分過ぎ、34ジャカからのスルーパスを
ハーフスペースで受けた7ムヒタリアンが
深い位置まで侵入した所から送った折り返しを
14オーバメヤンがダイレクトボレーで合わせましたが
これも枠を捉えられずにゴールならず。
難しいバウンドのボールでしたが
ゴール前でフリーの状況でしたので
14オーバメヤンは決めなければならなかったと思います。

74分過ぎ、10エジルからのスルーパスで裏に抜け出した
7ムヒタリアンからの折り返しを
9ラカゼットが自分の頭を越す様にボールを浮かし、
そのまま反転する動きで
マークに付かれていたダンクをかわし、
振り向きざまにシュートを放ちましたが
そのシュートもライアンにブロックされてしまいゴールならず。

75分過ぎ、11トレイラからの楔のパスを受けた
14オーバメヤンが落としたボールを
9ラカゼットが持ち込んで
シュートを放ちましたが
これもブロックされてゴールならず。

シュートまでは持っていけるのですが
完全に崩し切れない状況で
強引にシュートを撃たされている場面もあれば
崩してもそのシュートが決められない場面もあり
追加点が奪えないまま
76分に、12リヒトシュタイナー、
34ジャカ、7ムヒタリアンを下げて
31コラシナツ、29グエンドゥージ、17イウォビを投入し
31コラシナツと17イウォビをWBに置いた
3−4−1−2にシステムを変えてきました。

81分過ぎ、29グエンドゥージからのパスを受けた
17イウォビが右サイドのライン側から
鋭いクロスが送られましたが
14オーバメヤンが合わせる手前で
ダンクに触られてしまい合わせられず。
スペースのない所から上手くタイミングをズラして
ピンポイントで送った絶妙なクロスだっただけに
惜しい場面でした。

その一方でブライトンに完全に崩されてしまう場面もありました。

84分過ぎ、左サイドでパスを受けたクノッカールからのパスを受けた
グロスが送ったクロスに対して
ファーサイドへ飛び込んで来たマーチに
ダイビングヘッドで合わされてしまいましたが
そのヘッドは19レノのスーパーセーブで防ぎゴールを死守。
しかしそのこぼれ球に対して走り込んで来たグロスに
シュートを撃たれてしまいましたが
その至近距離からのシュートも
幸い枠を外してくれて救われました。

左右に振られるとバタついてしまう
今のアーセナルのDFラインの悪い所が
全て出てしまった様なピンチでしたが
ブライトンがそのビッグチャンスを外してくれた事で
本当に救われました。

その後も試合終了まで
ブライトンゴールに向けて攻め続けましたが
最後まで決定機を作れずに
終演。


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19レノ

 決定的なパスミスを犯す。 後半に入ると持ち直したが前半のある程度の時間帯は不安定なプレーを続けてしまう。
 
12リヒトシュタイナー
 
 久しぶりに起用されるも存在感は見せられず。

20ムスタフィ

 危険な場面はそれ程多くなかったが、全体的に締まりがなかった。
 
5ソクラティス

 危険な場面はそれ程多くなかったが、全体的に締まりがなかった。

18モンレアル

 先制点に繋がるPKを獲得する。

11トレイラ

 積極的なプレスと、そこからの攻撃への素早い切り替えがアクセントになっていた。 その一方でプレスを掛けてもボールが奪えなかった時の次のアクションが遅い所は気になる。

34ジャカ

 決定的なミスを犯し、トップ4への道を閉ざしてしまった。 試合開始から些細なミスパスを何度か犯していた様にこの重要な戦いに挑む準備がメンタル的に十分ではなかったのか?

7ムヒタリアン

 前半はインサイドハーフに入り、後半から右サイドでプレーする。 攻撃陣の良い繋ぎ役となりチャンスを作る。

10エジル

 イメージの素晴らしいパスでチャンスメイクを何度も見せる。 ラストプレーでは相手のカウンターからのパスを切る為にしっかりと帰陣していた様に最後まで勝利を目指す姿勢を貫く。

9ラカゼット

 最後まで戦い続けるが、唯一ゴールだけが足りなかった。

14オーバメヤン

 先制のPKを決める。 それ以外でも決定的な場面が何度かあっただけに決めなければならなかっただろう。

31コラシナツ

 後半途中から右WBの位置に入り左サイドからの推進力を見せる。

29グエンドゥージ

 後半途中からCMFの位置に入る。 決定的なカウンターを受けた場面でただ一人残っていた29グエンドゥージが対応して防ぎ、最後まで望みを繋ぐ。

17イウォビ

 後半途中から右WBに入る。 強気のラストパスでチャンスを作るも、ゴールには繋がらなかった。
 

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この引き分けで勝ち点を67までしか伸ばせず
4位のスパーズとの勝ち点差が3の状態で
最終節を迎える事になってしまいました。

勿論、最終節にアーセナルが勝ち、スパーズが負ければ
勝ち点は70で並ぶ事が出来ますが
現時点で得失点差が8ありますので
現実的にはかなり厳しい状況です。

まぁ、最終節でスパーズが敗れて
アーセナルがバーンリー戦で
7−0で勝利すれば良いだけの話ですので
最後まで奇跡が起こる事を期待していますが、、、。

結局、なぜここまで失速してしまったのか?
8ラムジーの離脱なども影響していると思いますが
以前も懸念していましたが
やはりドバイ遠征が
一つのターニングポイントになったと
個人的には思っています。

ドバイ遠征に行く前のPL7戦でアーセナルは
5勝1分け1敗で勝ち点16を奪っていましたが
ドバイ遠征後では2勝1分け4敗で
勝ち点は7しか奪えませんでした。
勿論、対戦相手の違いも影響しているかもしれませんが
それを差し引いたとしても
アーセナル自身のプレーの質を見れば
明らかに差があったのは誰の目から見ても
一目瞭然だと思います。

よって、仮に大人の事情があったとしても
シーズン途中の中でも最も重要な終盤に
この馬鹿げた遠征を行った事に付いて
言及しなければならないと思います。

今シーズンはボスからエメリ監督に監督が代わった過渡期であり
その過渡期を上手く乗り切る為には
ビッグクラブとしての体裁の面を考えても
経済的な面を考えても
絶対にCL出場権を奪還しなければならない
重要なシーズンだったはずであり
何よりもそれを最優先にしなければならい
シーズンだったはずです。

その来シーズンのCL出場権を獲得する為には
当然ですがPLトップ4に入る必要があり
特に今回のドバイ遠征の前はシティには敗れましたが
トップ4の直接のライバルである
スパーズには引き分け
チェルシーとユナイテッドに勝利して
良い流れを掴んでおり
チーム全体の雰囲気も
トップ4に向けて充実していた状況でしたので
本来ならばそこからシーズン終わりまでの期間は
完全にフットボール漬けにしても良い位に
シーズンに集中する必要があったと思います。

しかしその重要な時期に
フットボール選手が過ごしている現実世界とは懸け離れた
異国の地にまで行き
フットボールとは懸け離れた時間を過ごさせてしまっては
それまでの良い流れが変わるのは当然だと思いますし
トップ4に向けて充実していた「気」が
緩んでしまうのも当然であり
このシーズン終盤の失速は
ドバイ遠征に旅立った時点で
既に決まっていた必然だったのかもしれません。

本当にこの時期に
スポンサーへのサービスを優先する事を決断をした
上層部には呆れてしまいます。
少なくともボスが健在であれば
この様な愚かな決断は
絶対に認めていなかったと思います。

これで来シーズンのCL出場権を獲得する為には
現実的にはELで優勝するしか道は残されていません。
しかしこのまま決勝に進めたとしても
どちらに転ぶか分からない一発勝負のプレッシャーに
打ち勝つだけの闘志が一度「気」が緩んでしまった
今のアーセナルに残っているのかどうかは
いささか疑問に感じます。

もしもその一発勝負に負けてしまったら、、、
次にCL出場権を獲得するチャンスは
一体いつになるのでしょうか?

以前から何度も言っていますが
良い選手を獲得する為には
それ相応の資金が必要であると共に
最低でもCL出場権という付加価値が必要だと思います。

しかしアーセナルの来夏の補強資金は
£4500万程度の資金しかないと言われ
このような状況でCL出場権もないとなりますと
中堅クラブの主力クラスの選手にすら
相手にされない状況になるかもしれません。

よってその様な状況のアーセナルが獲得出来るのは
10代後半の安価な選手や
無名な選手だけになってしまうかもしれません。
勿論、その中には今後ワールドクラスの選手になるかもしれない
金の卵がいるかもしれませんが
そうそう金の卵を探し当てられる訳でもなく
結果的にチームを強化する補強が出来ないだけではなく
チームが弱体化する可能性も十分にあると思います。

往年のボスならばその様な状況でも
チーム力を維持し続けられたかもしれませんが
もうアーセナルにはボスはいません。

本当にCL出場権を獲得出来なかった時には
フロント陣は決断をしなければならないと思います。

1、低予算で補強もままならない状況でも
チーム力を維持できる様な監督を新たに招聘する。

2、エメリ監督が目指すチームを作る為に
£5000万クラスの選手を複数人獲得出来るだけの
補強資金を増やす。

まぁ、もうCL出場権を目指さないと言う選択肢もありますが
それはグナにとっては決して考えたくない選択肢ですので
今は脇に置いておきたいと思いますが
少なくともこの2つの選択肢の内のどちらかは
選択しなければならないと思います。

ELに優勝する事で
来シーズンのCL出場権を
獲得する可能性が残されていますので
その事に期待したいと思いますが
一度気持ちが切れてしまった今のアーセナルが
特大のプレッシャーにさらされるであろう
EL決勝で自らの力を発揮するのは
簡単な事ではないと思います。

言うなればバルサから4ゴール奪って
奇跡の逆転劇を起こしたリバプールの様に
自らの力を信じ、仲間の力を信じ、
そして自分達の勝利を信じて全てをチームに捧げる事が出来る
戦う集団の域にまで気持ちを持っていく事が出来なければ
決して結果は得られません。

自らの首を絞める様な愚行で
チャンスを逃してしまったアーセナルが
もう一度自らの力で立ち上がる事を信じたいと思います。


C'mon Arsenal !!


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2ベジェリン     PL:0G5A
4エルネニー     PL:0G0A EL:0G1A
5ソクラティス    PL:1G2A EL:2G0A
6コシールニー    PL:3G0A
7ムヒタリアン    PL:6G4A EL:0G2A
8ラムジー      PL:4G6A EL:2G1A
9ラカゼット     PL:13G8A EL:4G1A CC:1G0A FA:0G1A
10エジル       PL:5G2A EL:1G1A
11トレイラ      PL:2G2A EL:0G0A CC:0G1A
12リヒトシュタイナー PL:0G0A EL:0G1A CC:1G0A
14オーバメヤン    PL:20G5A EL:5G2A FA:1G0A
15ナイルズ      PL:1G1A EL:1G1A
17イウォビ      PL:3G4A EL:1G2A FA:1G0A
18モンレアル     PL:1G3A EL:0G2A CC:0G1A
20ムスタフィ     PL:2G0A EL:1G0A
23ウェルベック    PL:1G1A EL:2G0A CC:2G0A
29グエンドゥージー  PL:0G0A EL:1G0A CC:0G2A
31コラシナツ     PL:0G5A EL:0G2A
34ジャカ       PL:4G2A EL:0G3A
55スミス・ロウ    PL:0G0A EL:2G0A CC:1G0A
59ウィロック     PL:0G0A EL:1G0A FA:2G0A


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