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冬の移籍期間に向けて2023/24、その2−5 [Arsenal F.C.]

冬の移籍期間に向けて2023/24、その2−5

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〜〜まとめ〜〜

今回は20シーズンぶりのPL制覇、
そしてCL上位進出をを目指す上で
現在のチームをブーストする為に
どこのポジションを補強する必要性があるのかを
考えてみたいと思います。

そこで私見的にこの冬の移籍期間で
補強が必要になると思われるポジションは

1、フィジカル能力に長けたストライカー
2、5トーマスの去就によってDMF
3、1ラムズデールの去就によって第2GK
4、DFラインの拡充
5、左利きの右サイドアタッカー

の5つだと考えます。


1、フィジカル能力に長けたストライカー

現在のアーセナルのシステム上
必ずしもストライカーが
ゴールを奪わなければならないシステムではありませんが
それを差し引いても
9ジェズスにせよ14エンケティアにせよ
ゴール数が物足りないと言うのは否めません。

同時に現在のアーセナルの前線には
高さと強さが欠けており
それと共にバックアッパーの14エンケティアが
流れを変えたり短い時間で結果を出す様な
ゲームチェンジャーとしても機能していない事を考えますと
得点力と勝負強さがあり
高さと強さをもたらしてくれる
フィジカル能力が高いストライカーが
必要だと考えます。


2、5トーマスの去就によってDMF

賭博事件の関係で中盤が手薄になっている
ユベントスの補強者リストの中に
5トーマスが入っていると言う噂があり
同時にサウジアラビアのクラブも
大金をチラつかせて引き抜きを
画策していると言う噂が絶えませんので
5トーマスが引き抜かれてしまった場合には
補強に動く必要性が出てくるかもしれません。

とは言え、この夏に加入した41ライスが
速やかに適応してポジションを掴み
そのバックアッパーとしてジョルジーニョもいますので
仮にこの冬に5トーマスが引き抜かれても
早急に補強が必要なポジションではありませんが
その20ジョルジーニョの契約が来夏で切れる関係で
遅くても来夏には補強が必要なポジションになりますので
それを前倒ししてこの冬に補強に動く可能性は
否定出来ないと思います。


3、1ラムズデールの去就によって第2GK

22ラヤの加入により第2GKに降格した1ラムズデールは
来夏に開催されるユーロ2024に参戦する
イングランド代表に入る為に
出場機会を求めて移籍を志願する可能性があります。

同時にポープが肩を脱臼してしまった為に
長期離脱中のニューカッスルや
ロベルト・サンチェスが膝を怪我した為に
長期離脱する可能性があるチェルシーが
この冬の移籍期間でGKの補強に動く可能性がありますので
正GKクラスの補強が必要なこれらのクラブと
出場機会を求めている1ラムズデールの思惑が一致する
この取引が成立する可能性は
否定出来ないと思います。

しかしPL制覇とCL上位進出を求めているアーセナルとしては
今シーズン中は1ラムズデールを
キープしたいと考えているはずですので
退団を許す可能性は低いと思いますが
それでも1ラムズデールがチームを離れる様な事が起こった場合には
新たな第2GKの獲得に動く必要性があると思います。


4、DFラインの拡充

元々頭数的に十分ではない所に
この夏に獲得した12ティンバーが
開幕戦で右膝関節前十字靭帯損傷の怪我を負って
離脱してしまった為に
シーズン前半はギリギリの人員で稼働していましたが
現在は更に18冨安まで離脱してしまった為に
全く余裕がない状況に陥っています。

元々18冨安がこの冬に開催される
アジアカップに参戦する事は
想定されていたと思いますので
その期間の対処方法は予め考えられていたと思われますが
どちらにせよ今回の怪我の回復具合に関わらず
日本代表が決勝にまで進出した場合には
2月10日まで拘束されてしまいますので
18冨安が戻ってくる2月中旬までの間
このままの人員で乗り切るのは
少なからずリスクを伴うと思います。

その様な状況を考えこの冬の移籍期間の間に
補強を動く可能性があると思いますが
12ティンバーにせよ18冨安にせよ
いずれ帰ってきますので
来シーズン以降人員過多に陥らない様に
この冬はローン移籍での補強が出来れば
理想的かもしれません。


5、左利きの右サイドアタッカー

右サイドアタッカーには左利きの選手を配置すると言うのが
アルテタ監督の基本的な構想ですが
現在のスカッドで右サイドの7サカをバックアップしているのは
右利きの24ネルソンになっていますので
潜在的に左利きのサイドアタッカーは
補強候補に入ると思います。

しかしこの冬の移籍期間の予算を考えれば
そこまで手が回る可能性は少なく
実際補強に動くのは来夏になると思われますが
それでも他のポジションの補強が全て不調で
この冬に獲得可能な選手が現れた時には
補強に動く可能性は否定出来ません。


C'mon Arsenal !!


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