2021/22シーズンに向けて補強ポイント〜〜終わりに〜〜 [Arsenal F.C.]
2021/22シーズンに向けて補強ポイント〜〜終わりに〜〜
ここまで色々と書いてきましたが
当然ですが全てが全て叶う訳ではなく
特にこの夏は補強資金は非常に限られており
同時に来シーズンは26年ぶりに
ヨーロッパの大会に出られないシーズン
と言う問題もありますので
この夏は非常に難しい移籍期間になると思います。
そこでまず最初に取り組まなければならない事が
補強資金を作る為に
人員整理を行う事が出来るかどうかだと思います。
そこで現在の噂に挙がっている
放出候補に付いての整理と
仮に放出した場合に得られる移籍金を
考えてみたいと思います。
GK
1ベルント・レノ・・・残留
13ルナル・アレックス・ルナルソン・・・放出?(移籍金£100万)
33マット・ライアン・・・ブライトンへ帰還
CB
23ダヴィド・ルイス・・・契約満了で退団
16ロブ・ホールディング・・・残留
6ガブリエウ・・・残留
22パブロ・マリ・・・残留
4ウィリアム・サリバ・・・残留
27コンスタンティノス・マヴロパノス・・・放出(移籍金£500万)
右SB
2エクトル・ベジェリン・・・放出(移籍金£1500万)
17セドリック・ソアレス・・・場合により放出(移籍金£500万)
21カラム・チェンバース・・・残留
左SB
3キーラン・ティアニー・・・残留
31セアド・コラシナツ・・・放出(移籍金£500万)
CMF・DMF
34グラニト・ジャカ・・・放出?(移籍金£2000万)
18トーマス・パーティ・・・残留
8ダニ・セバージョス・・・レアルへ帰還
25モハメド・エルネニー・・・残留
15エインズリー・メイトランド=ナイルズ・・・放出(移籍金£1000万)
28ジョー・ウィロック・・・残留(今後は2列目?)
11ルーカス・トレイラ・・・放出(移籍金£1000万)
29マテオ・グエンドゥージ・・・放出(移籍金£1500万)
トップ下
32エミール・スミス・ロウ・・・残留
11マルティン・ウーデゴール・・・レアルへ帰還
サイドアタッカー
7ブカヨ・サカ・・・残留
19ニコラ・ぺぺ・・・残留
35ガブリエウ・マルティネッリ・・・残留
12ウィリアン・・・放出(移籍金£500万)
24リース・ネルソン・・・放出(移籍金£500万 or ローン)
ストライカー
14ピエール=エメリク・オーバメヤン・・・残留?
9アレクサンドル・ラカゼット・・・放出?(移籍金£2500万)
30エディー・エンケティア・・・・・・・・放出(移籍金£1000万 or ローン)
38フォラリン・バロガン・・・・・・・・・昇格
多くのクラブの財政状況を考えますと
数年前に比べて最低でも2〜3割程度は
取引金額が落ちていますので
仮に選手を売却しても
以前の様な高額な移籍金を得る事は難しくなっています。
と言う訳で、ここに示した金額は
個人的な願望を強く含めた予測金額ですので
現実的にはもっと低い取引になる可能性も十分にあると思います。
その様な状況の中で最も高額な移籍金が得られそうなのは
やはり9ラカゼットだと思います。
本当に放出に動くかどうかは別としても
この夏に契約延長が結ばれなければ
基本的には放出されると思われ
もし売却するのならば£3000万程度の移籍金を
求めると思われますが
現実的には£2500万辺りになると思われます。
14オーバメヤンを売却する可能性もあるかもしれませんが
高額年俸の為に買い手が付く可能性が低い事を考えますと
売却は難しいと思います。
仮に放出する事になったとしても
今シーズンのパフォーマンスを考えれば
£数000万クラスの移籍金が発生するとは考えにくく
現実的には£1500万程度の取引が出来れば上々かもしれません。
まぁ、14オーバメヤンを放出に踏み切る場合には
その年俸分のコストをカットする目的が主になると思いますので
移籍金の有無に関わらず放出に踏み切る可能性は
決してゼロではないと思いますが、、、。
その他の主力組の中で高額な移籍金が得られそうなのが
34ジャカと2ベジェリンだと思います。
34ジャカが退団を希望しているかどうかは
現時点では判断がつきにくい状況ですが
ローマが獲得に乗り出していると言う噂は本当の様ですので
この夏に退団する可能性があります。
その噂では£2000万レベルのオファーがあれば
アーセナルも話し合いに応じると言われていますので
ローマがそこまでの金額を提示する事ができるかどうかが
焦点になると思われます。
一方の2ベジェリンはこの夏に退団する事が確実視されており
アーセナルも£2500万程度の値札を付けていると言われていましたが
今シーズンのパフォーマンスを考えますと
流石に£2500万で獲得に動くクラブが出てくる可能性は低く
現実的には£1500万程度になる様に感じます。
厳密に主力組と言えるかどうかは分かりませんが
12ウィリアンにも退団の噂があります。
結局今シーズンは最後までアーセナルスタイルに適応出来ず
期待を裏切り続けた為に1年でアーセナルを去り
MLSのインテル・マイアミへの移籍の噂があります。
しかしフリーで獲得した経緯や高齢と言うの事を考えますと
移籍金を得られたとしても£500万程度だと思われ
場合によっては契約解除で退団という場合もあるかもしれません。
今シーズン構想から外れてローンに出ていた
11トレイラ、29グエンドゥージ、31コラシナツ、27マヴロパノスも
売却候補だと思われます。
11トレイラはアトレティコでも活躍出来ず
本人が南米のクラブへの移籍を希望している事を考えますと
移籍が既定路線になっていますが
特に南米のクラブへ移籍する場合には
高額な移籍金を得る事は難しく
ヨーロッパのクラブへ移籍するにしても
£1000万程度の移籍金が得られれば上々だと思います。
一方の29グエンドゥージは素行の問題はありますが
若くて才能はありますので
獲得に動くクラブは出てくると思われ
実際マルセイユが獲得に動いていると言われています。
以前に比べて市場価値は落ちていますが
年齢と才能を考えれば£1500万以上の移籍金は欲しい所ですが
実際どの位の取引になるのか注目されます。
27マヴロパノスと31コラシナツに関しては
アルテタ監督の構想から外れていますが
ブンデスリーガのクラブからは
それなりの引きがある選手だと思いますので
売却は可能だと思います。
しかしそれほど多くの移籍金が得られる可能性はなく
それぞれ£500万程度の移籍金が得られれば上々だと思います。
28ウィロック、15メイトランド=ナイルズ、
30エンケティア、24ネルソンの
生え抜きの選手達の去就も注目されます。
シーズン終盤ニューカッスルで大活躍した28ウィロックは
アルテタ監督は復帰させる事を示唆していますので
基本的には残留する事になると思われますが
ニューカッスルも28ウィロック本人も
移籍する事にやぶさかではないと思っている様ですので
場合によっては移籍する可能性があると思います。
仮に一転して放出に踏み切る場合には
£2000万以上の移籍金を要求する事になると思います。
一方で15メイトランド=ナイルズ、30エンケティア、
24ネルソンに関しては
アーセナルでは思う様な結果を出していない為に
来シーズンの構想から外れる可能性があります。
勿論、イングランド籍であり年齢を考えれば
ローン移籍で様子を見る可能性もあると思いますが
仮に構想から外れれば
放出される可能性は高くなると思います。
まず構想外と思われる
11トレイラ、29グエンドゥージ、
31コラシナツ、27マヴロパノスの4選手を
売却して合計£3500万。
この4人に退団がほぼ決まっている2ベジェリンと
退団の噂がある12ウィリアンを売却して合計£5500万。
そして生え抜きの15メイトランド=ナイルズ、
24ネルソン、30エンケティアを売却して
合計£8000万。
これだけでも十分かもしれませんが
更なるビッグネームの獲得に動くならば
十分な資金とは言い切れませんので
これに9ラカゼットと34ジャカを売却すれば
合計£1億2500万の補強資金を手に入れる事が出来ます。
一方でこの夏の移籍期間で獲得する可能性のある選手について
一例を挙げてみます。
左SB:バートランドをフリーで獲得
攻撃的MF:11ウーデゴールの獲得に£5000万
第2GK:33ライアンの獲得に£500万
CMF:ビスマの獲得に£4000万
右SB:アーロンズの獲得に£3000万
ストライカー:エドゥアールの獲得に£1500万
CB:今回は見送り
移籍金合計:£1億4000万
この組み合わせですと£1500万オーバーです。
11ウーデゴールではなくブエンディアにターゲットを変えますと
移籍金は£3000万に減りますので
必要な移籍金は£1億2000万になり
なんとか予算内で収まります。
人員整理がスムーズに進み
期待通りの補強予算を得る事が出来たとしても
来シーズンのヨーロッパの大会の出場権を失った
現在のアーセナルが第1希望の選手を
そのまま獲得できる保証はなく
第2、第3希望の選手しか獲得できない可能性もあります。
そして仮に34ジャカが退団した場合には
CMFの頭数が2人減りますので
複数人補強する必要性が出てくる等
新たな問題が出てきますので
まだまだ先が見えません。
しかし、この夏はスカッドの刷新は避けては通れず
チームに新たな力を注入してくれる
新たな選手を上手く獲得する事を
期待したいと思います。
C'mon Arsenal !!
ここまで色々と書いてきましたが
当然ですが全てが全て叶う訳ではなく
特にこの夏は補強資金は非常に限られており
同時に来シーズンは26年ぶりに
ヨーロッパの大会に出られないシーズン
と言う問題もありますので
この夏は非常に難しい移籍期間になると思います。
そこでまず最初に取り組まなければならない事が
補強資金を作る為に
人員整理を行う事が出来るかどうかだと思います。
そこで現在の噂に挙がっている
放出候補に付いての整理と
仮に放出した場合に得られる移籍金を
考えてみたいと思います。
GK
1ベルント・レノ・・・残留
13ルナル・アレックス・ルナルソン・・・放出?(移籍金£100万)
33マット・ライアン・・・ブライトンへ帰還
CB
23ダヴィド・ルイス・・・契約満了で退団
16ロブ・ホールディング・・・残留
6ガブリエウ・・・残留
22パブロ・マリ・・・残留
4ウィリアム・サリバ・・・残留
27コンスタンティノス・マヴロパノス・・・放出(移籍金£500万)
右SB
2エクトル・ベジェリン・・・放出(移籍金£1500万)
17セドリック・ソアレス・・・場合により放出(移籍金£500万)
21カラム・チェンバース・・・残留
左SB
3キーラン・ティアニー・・・残留
31セアド・コラシナツ・・・放出(移籍金£500万)
CMF・DMF
34グラニト・ジャカ・・・放出?(移籍金£2000万)
18トーマス・パーティ・・・残留
8ダニ・セバージョス・・・レアルへ帰還
25モハメド・エルネニー・・・残留
15エインズリー・メイトランド=ナイルズ・・・放出(移籍金£1000万)
28ジョー・ウィロック・・・残留(今後は2列目?)
11ルーカス・トレイラ・・・放出(移籍金£1000万)
29マテオ・グエンドゥージ・・・放出(移籍金£1500万)
トップ下
32エミール・スミス・ロウ・・・残留
11マルティン・ウーデゴール・・・レアルへ帰還
サイドアタッカー
7ブカヨ・サカ・・・残留
19ニコラ・ぺぺ・・・残留
35ガブリエウ・マルティネッリ・・・残留
12ウィリアン・・・放出(移籍金£500万)
24リース・ネルソン・・・放出(移籍金£500万 or ローン)
ストライカー
14ピエール=エメリク・オーバメヤン・・・残留?
9アレクサンドル・ラカゼット・・・放出?(移籍金£2500万)
30エディー・エンケティア・・・・・・・・放出(移籍金£1000万 or ローン)
38フォラリン・バロガン・・・・・・・・・昇格
多くのクラブの財政状況を考えますと
数年前に比べて最低でも2〜3割程度は
取引金額が落ちていますので
仮に選手を売却しても
以前の様な高額な移籍金を得る事は難しくなっています。
と言う訳で、ここに示した金額は
個人的な願望を強く含めた予測金額ですので
現実的にはもっと低い取引になる可能性も十分にあると思います。
その様な状況の中で最も高額な移籍金が得られそうなのは
やはり9ラカゼットだと思います。
本当に放出に動くかどうかは別としても
この夏に契約延長が結ばれなければ
基本的には放出されると思われ
もし売却するのならば£3000万程度の移籍金を
求めると思われますが
現実的には£2500万辺りになると思われます。
14オーバメヤンを売却する可能性もあるかもしれませんが
高額年俸の為に買い手が付く可能性が低い事を考えますと
売却は難しいと思います。
仮に放出する事になったとしても
今シーズンのパフォーマンスを考えれば
£数000万クラスの移籍金が発生するとは考えにくく
現実的には£1500万程度の取引が出来れば上々かもしれません。
まぁ、14オーバメヤンを放出に踏み切る場合には
その年俸分のコストをカットする目的が主になると思いますので
移籍金の有無に関わらず放出に踏み切る可能性は
決してゼロではないと思いますが、、、。
その他の主力組の中で高額な移籍金が得られそうなのが
34ジャカと2ベジェリンだと思います。
34ジャカが退団を希望しているかどうかは
現時点では判断がつきにくい状況ですが
ローマが獲得に乗り出していると言う噂は本当の様ですので
この夏に退団する可能性があります。
その噂では£2000万レベルのオファーがあれば
アーセナルも話し合いに応じると言われていますので
ローマがそこまでの金額を提示する事ができるかどうかが
焦点になると思われます。
一方の2ベジェリンはこの夏に退団する事が確実視されており
アーセナルも£2500万程度の値札を付けていると言われていましたが
今シーズンのパフォーマンスを考えますと
流石に£2500万で獲得に動くクラブが出てくる可能性は低く
現実的には£1500万程度になる様に感じます。
厳密に主力組と言えるかどうかは分かりませんが
12ウィリアンにも退団の噂があります。
結局今シーズンは最後までアーセナルスタイルに適応出来ず
期待を裏切り続けた為に1年でアーセナルを去り
MLSのインテル・マイアミへの移籍の噂があります。
しかしフリーで獲得した経緯や高齢と言うの事を考えますと
移籍金を得られたとしても£500万程度だと思われ
場合によっては契約解除で退団という場合もあるかもしれません。
今シーズン構想から外れてローンに出ていた
11トレイラ、29グエンドゥージ、31コラシナツ、27マヴロパノスも
売却候補だと思われます。
11トレイラはアトレティコでも活躍出来ず
本人が南米のクラブへの移籍を希望している事を考えますと
移籍が既定路線になっていますが
特に南米のクラブへ移籍する場合には
高額な移籍金を得る事は難しく
ヨーロッパのクラブへ移籍するにしても
£1000万程度の移籍金が得られれば上々だと思います。
一方の29グエンドゥージは素行の問題はありますが
若くて才能はありますので
獲得に動くクラブは出てくると思われ
実際マルセイユが獲得に動いていると言われています。
以前に比べて市場価値は落ちていますが
年齢と才能を考えれば£1500万以上の移籍金は欲しい所ですが
実際どの位の取引になるのか注目されます。
27マヴロパノスと31コラシナツに関しては
アルテタ監督の構想から外れていますが
ブンデスリーガのクラブからは
それなりの引きがある選手だと思いますので
売却は可能だと思います。
しかしそれほど多くの移籍金が得られる可能性はなく
それぞれ£500万程度の移籍金が得られれば上々だと思います。
28ウィロック、15メイトランド=ナイルズ、
30エンケティア、24ネルソンの
生え抜きの選手達の去就も注目されます。
シーズン終盤ニューカッスルで大活躍した28ウィロックは
アルテタ監督は復帰させる事を示唆していますので
基本的には残留する事になると思われますが
ニューカッスルも28ウィロック本人も
移籍する事にやぶさかではないと思っている様ですので
場合によっては移籍する可能性があると思います。
仮に一転して放出に踏み切る場合には
£2000万以上の移籍金を要求する事になると思います。
一方で15メイトランド=ナイルズ、30エンケティア、
24ネルソンに関しては
アーセナルでは思う様な結果を出していない為に
来シーズンの構想から外れる可能性があります。
勿論、イングランド籍であり年齢を考えれば
ローン移籍で様子を見る可能性もあると思いますが
仮に構想から外れれば
放出される可能性は高くなると思います。
まず構想外と思われる
11トレイラ、29グエンドゥージ、
31コラシナツ、27マヴロパノスの4選手を
売却して合計£3500万。
この4人に退団がほぼ決まっている2ベジェリンと
退団の噂がある12ウィリアンを売却して合計£5500万。
そして生え抜きの15メイトランド=ナイルズ、
24ネルソン、30エンケティアを売却して
合計£8000万。
これだけでも十分かもしれませんが
更なるビッグネームの獲得に動くならば
十分な資金とは言い切れませんので
これに9ラカゼットと34ジャカを売却すれば
合計£1億2500万の補強資金を手に入れる事が出来ます。
一方でこの夏の移籍期間で獲得する可能性のある選手について
一例を挙げてみます。
左SB:バートランドをフリーで獲得
攻撃的MF:11ウーデゴールの獲得に£5000万
第2GK:33ライアンの獲得に£500万
CMF:ビスマの獲得に£4000万
右SB:アーロンズの獲得に£3000万
ストライカー:エドゥアールの獲得に£1500万
CB:今回は見送り
移籍金合計:£1億4000万
この組み合わせですと£1500万オーバーです。
11ウーデゴールではなくブエンディアにターゲットを変えますと
移籍金は£3000万に減りますので
必要な移籍金は£1億2000万になり
なんとか予算内で収まります。
人員整理がスムーズに進み
期待通りの補強予算を得る事が出来たとしても
来シーズンのヨーロッパの大会の出場権を失った
現在のアーセナルが第1希望の選手を
そのまま獲得できる保証はなく
第2、第3希望の選手しか獲得できない可能性もあります。
そして仮に34ジャカが退団した場合には
CMFの頭数が2人減りますので
複数人補強する必要性が出てくる等
新たな問題が出てきますので
まだまだ先が見えません。
しかし、この夏はスカッドの刷新は避けては通れず
チームに新たな力を注入してくれる
新たな選手を上手く獲得する事を
期待したいと思います。
C'mon Arsenal !!
2021-06-03 10:00
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