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PL:ARSENAL vs Manchester City [Arsenal マッチリポート]

ARSENAL 2−1 Manchester City
2015年12月21日(月)Barclays Premier League, Emirates Stadium

Goal 
 (33)14Walcott(←11Özil)
 (45)12Giroud(←11Özil)
 (82)Toure
 

33Cech

24Bellerin 4Mertesacker 6Koscielny 18Monreal

16Ramsey  20Flamini

28Campbell   11Özil   14Walcott

12Giroud



(70)28Campbell>>>3Gibbs
(76)11Özil>>>15Oxlade-Chamberlain
(88)14Walcott>>>21Chambers

Substitutes
 13Ospina
 5Gabriel
 54Reine Adelaide
 45Iwobi


Arsenal 1.jpg今シーズンのPL制覇を占う上で
非常に大事なこのシティ戦を勝利しました。

先発は怪我から復帰を目指していた
17アレクシスはやはり間に合わずに
前節ヴィラ戦と同じ布陣を組んできました。

怪我から復帰を目指していた17アレクシスは
怪我の度合いを考えれば日数的には
この試合に間に合う事は現実的には難しかったので
元々この試合で復帰してくるのは懐疑的でしたが
案の定と言いますか、この試合への復帰を目指して
急ピッチのトレーニングが影響してしまったのか
この試合の2日前に痛みが再燃してしまい
復帰は1月10日頃までずれ込む事になってしまった様です。
復帰が延期してしまったのはよろしくないニュースではありますが
無理やりこの試合に合わせて調整して
試合中に再発してしまうよりは
予め起用できないと決まってくれた方が
17アレクシスも踏ん切りがつくと思いますので
ここは焦らずに完璧な状態に戻してから
戻ってきて欲しいと思います。

一方のシティは離脱していたアグエロが復帰しましたが
守備の要であるコンパニはこの試合に間に合いませんでした。
17アレクシス同様にこの試合に間に合うかどうか微妙だった
アグエロはなんとか先週フルトレーニングに復帰して
この試合に出場しましたが
この試合のファーストタッチの時に
6コシールニーと競り合ったアグエロは
単純なボディーコンタクトでしたが
バランスを崩して転倒してしまった状況が示す様に
普段のアグエロからすると
かけ離れた状態だったと思います。
この試合のアグエロを見ても
やはり万全ではない状態で復帰させても
期待する様な活躍を見せる選手の方が稀で
そう考えますと結果的には万全ではない状態で
17アレクシスをピッチに送り込まなかったのは
正解だったのかもしれません。
そしてシティにとって致命的だったのは
コンパニの欠場の方だった様に感じます。
オタメンディとマンガラのコンビは
全体的に鋭さが無く要所要所で穴を開けてしまう場面が見られ
特にマンガラは自身のミスパスから
アーセナルに決定機を与えてしまい
シティにとっては大きな痛手になっていたと思います。

試合自体はテンポが早く一時も息つく暇のない
非常にスリリングで見ていて楽しい試合だったと思います。
最終的なポゼッション率が37%対63%だった様に
この試合でもアーセナルはポゼッションに固執せずに
ラインを低く設定して築いた強固な守備のブロックで
シティの攻撃を受け止め
そこから繰り出したキレの鋭く速い攻撃が
見事にハマったと思います。

アーセナルのプラン通り
シティは細かいパス回しでアーセナル陣内に侵入し
シュートまでもっていかれる場面がありましたが
中央をしっかりと締める事でパナルティ内への侵入は
殆ど許しませんでしたので
前半の間で本当の意味で危険に感じた場面は
右サイドから切り込んできたデ・ブライネのシュートと
引いてきたアグエロがワンタッチでデ・ブライネに繋げて突破を許した
デ・ブライネのシュート位だったと思います。

反対にアーセナルは少ないチャンスを
非常に効率的にゴールに繋げたと思います。

33分、6コシールニーの11エジルへ一本の縦パスから始まりました。
パスを受けた11エジルは
左サイドに開こうとしていた14ウォルコットに繋ぎ
そこから14ウォルコットは中にカットインして
右脚を振り抜きゴール!!
11エジルが出したパスは
コースとスピードを考えますと
14ウォルコットの外側を駆け上がってきていた
18モンレアルへのパスだったかもしれませんが
それをカットしてからカットインしてシュートに至る一連の動きは
まさにストライカーの動きそのもので成長を感じます。
そして何よりもこれまでならば
今回の様に体の動く方向のベクトルと
シュートの放つ方向のベクトルが異なったいる時は
コントロールショットしか打てませんでしたが
この場面でパワーショットを
サイドネットに突き刺したのは正直驚きでした。
そしてそのパワーショットを放った脚の振り自体もこれまでとは異なり
非常に鋭かったとは言え、あれ程コンパクトな脚の振りで
パワーショットを放てる様になったのは驚き以外ありませんでした。
後半も同様な脚の振り方で鋭いシュートを放っていましたので
このシュートは偶然成功したシュートではなく
狙った通りのシュートだったのは間違いないと思いますが
昨シーズンも怪我から復帰した時に
ストライカーとしての動きが改善した様に
今回の離脱期間中にパンチ力のあるシュートが打てない問題の解決に
何かしら取り組んだのかもしれません。
あの位置や体勢からパワーショットが打てる様になり
それをサイドネットに突き刺すだけの技術を得たのならば
今後ゴールスコアラーとしてもう一皮むける可能性が高いと思いますので
シーズン後半戦は非常に楽しみだと思います。

効率的にシティゴールに迫るアーセナルは
前半終了間際に追加点を奪う事に成功しました。

前半ロスタイム、マンガラが出したパスが
逸れた所を拾った14ウォルコットから
11エジルへパスが送られました。
そして中から左側へポジションを移して来た
12ジルーの動きに合わせる様に
11エジルから絶妙なスルーパスが送られ
抜け出した12ジルーは左脚を振り抜きゴール!!
14ウォルコットのパスを受けてから反転し
ノーモーションで繰り出した11エジルのスルーパスは
全く無駄な動きがなく、こう言うプレーこそが
シンプルなプレーの究極な形と言うのだと思います。
そして回り込んで11エジルのスルーパスを受けた12ジルーも
体のが軸が流れる事なく、
コンパクトな脚の振りからボールの芯を確実にヒットしたシュートで
ハートの股間を撃ち抜いて見せました。
これまでの12ジルーのゴールパターンは
ワンタッチシュートが圧倒的に多い印象でしたが
オリンピアコス戦の28キャンベルのパスからのゴールや
このゴールの様にパスを呼び込む形からのゴールパターンが増えてくれば
更にゴール数は増えてくると思います。

それにしても不注意なミスパスを犯して失点の起点になったマンガラと
11エジルのパスに対応できなかったオタメンディのCBコンビの問題が
現在のシティのアキレス腱になっているのは確かだったと思います。

後半に入っても何度か決定機を作る事が出来ていました。

52分過ぎ、左サイドに上がってきた
18モンレアルからのグラウンダーのクロスを
ファーサイドからニアに走りこんできた28キャンベルが合わせましたが
シュートを浮かしてしまいノーゴール。

55分過ぎ、6コシールニーから出された
右サイドのオープンスペースへのパスで
28キャンベルが一気に抜け出して
そのままシュートを放ちましたが
コースを狙ったシュートはハートに防がれてしまいノーゴール。

59分過ぎ、ドリブルで持ち込んだ28キャンベルから
一度左サイドの11エジルにボールが託され
タイミングを見計らって28キャンベルに戻されたパスを
そのままワンタッチで後方から走り込んできた
16ラムジーにパスが送られハートと1対1になりました。
ボールを浮かせた16ラムジーのシュートは
ハートの顔面にブロックされてしまい
ゴールなりませんでしたが
16ラムジーの走りこむタイミングに合わせて
28キャンベルに戻された11エジルの俊逸なパスと
11エジル、28キャンベル、16ラムジーの3人が描いた
仕掛けのビジョンが綺麗に共有された
アーセナルらしい仕掛けだったと思います。

後半も多くの時間シティにボールを持たれたいましたが
本当の意味でピンチと言えるのはこの場面くらいだったかもしれません。

78分過ぎ、敵陣左サイドからボールを持ち上がってきた
フェルナンジーニョからのスルーパスで
ナバスに抜け出されてしまいました。
幸いゴールに迫ったナバスは
シュートではなくパスを選択した事で
戻って来た4メルテザッカーと6コシールニーが
上手く対処して防ぎましたが
非常に危険な場面だったと思います。
この場面で一番の問題は
フェルナンジーニョがパスを出す前に
抑えられなかった所にあると思います。
本来ならば左サイドの3ギブスとCMFの二人で
抑え込まなければならなかったと思いますが
CMFの片割れの16ラムジーはこの前のプレーで
敵陣のコーナーフラッグ付近まで
ボールを追っていて持ち場を離れていましたので
20フラミニしか残っていませんでした。
3ギブスに至ってはフェルナンジーニョを追ってはいましたが
止める意思が有るのか無いのかわからない程の
軽い対応でプレッシャーを全く与えられていませんでした。
その一方で、このピンチを救ったのは
4メルテザッカーの素早い戻りだったと思います。
DFラインの突破を許すとすぐに諦めて
全速力で追う事をやめてしまう事が多かった
4メルテザッカーはここ最近は全速力でボールを追う様になり
この場面でも全速力で戻った事で
最終的にボニーへのパスをカットして
このピンチを防ぎました。
そして、人並みはずれたビッブストライドで全速力で走る
4メルテザッカーはナバスのスピードに負けない程の
スピードを見せていたのには驚かされました。
これまでスピードが無いと言われていましたが
実は全力で走ってないだけで
トップスピードで走らせれば結構スピードがあるのかもしれませんね。

この頃から若干守備面で緩さが出始めてしまい
その緩さから失点してしまいました。

82分、左サイドのトゥレからサニャへパスが出され
そのリターンを受けたトゥレが左脚で放ったダイレクトシュートが
ゴール右上に吸い込まれ失点。
確かにトゥレのシュートは完全にタイミングがずらされ
ゴール角をピンポイントで狙った素晴らしいシュートでしたが
16ラムジーが対応を誤らなければ防げたゴールだったと思います。
そもそもトゥレの動きを抑えていたのは16ラムジーでした。
16ラムジーがトゥレの鼻先を抑えていた事で
トゥレは外にいるサニャにパスを出すしか選択肢がありませんでした。
しかしサニャにパスが出した後に動いたトゥレに対して
16ラムジーはその場で立ち止り
完全にボールウォッチャーになってしまった為に
結果的にフリーの状態で前を向いてパスを受けたトゥレに
シュートを打たせてしまいました。
マークしていた16ラムジーが
自らの責任を全うしていたら
少なくともダイレクトでシュートを放たれる事はなかったと思います。
この怠慢なプレーで与える必要の無いゴールを与えてしまった事を
猛省して欲しいと思います。

この試合の16ラムジーは余り良くなかったと思います。
時折ゴール前に顔を出して
攻撃陣に厚みとアクセントをもたらしていたと思いますが
CMFとしての職務に関しては
残念ながら期待したレベルのプレーは出来ていなかった様に感じます。
守備面に関しては一言で言えばこの失点シーンに代表される様に
居て欲しい場所にいない、居て欲しい時にいない、
という様な印象を受けます。
積極的に前に出すぎる傾向がある為に
戻りきれていないと言う
初歩的な問題もあると思いますが
全体的にポジショニング自体に問題がある様に感じます。
そのポジショニングの問題は
DFラインと前線へのつなぎ役としても不具合を見せており
DFラインからボールを引き出してもパスコースを見出せずに
前に進められない様な場面が何度もありました。
実際前にボールを送れない16ラムジーに代わり
6コシールニーが何度も効果的な縦パスを通していましたので
マークが多少甘くなるCBからのパスと言う点を差し引いても
決してシティの守備のブロックに
隙が全く無かったという事では無いと思います。
そう感じさせる象徴的な場面が先制点の場面にありました。
このゴールの最初の起点となったのが先程も書きました様に
11エジルへの6コシールニーからの鋭い縦パスでした。
しかしそもそも6コシールニーが縦パスを出す前に
ボールを持っていたのが16ラムジーでした。
その16ラムジーはパスコースが見つからずに
ひとつ後ろの6コシールニーにボールを戻し
前線の選手たちが動かない為にパスが出せないと
周囲にアピールしていましたが
その矢先に6コシールニーは11エジルに縦パスを通して見せました。
この試合の様なプレーを見てしまいますと
格下のクラブを相手に
積極的にゴール前に走り込む機会が多い試合展開ならば
そのプレースタイルが活きると思いますが
このシティ戦の様に相手にボールを持たれる時間が長く
CMFのポジションでプレーする機会が多いと
守備面での不足感だけでは無く
DFラインからボールを引き出し、ボールをキープし、
そして的確に前線にパスを供給し
相手の流れを断ち切り、流れを掴む様な役割には
不足感を感じます。
この点が改善されなければCMFとしての地位を築くのは
まだまだ難しい様に感じます。

終盤は若干バタバタとしてシティの猛攻に
屈しそうになる場面もありましたが
全員が集中して守りきりこの大事な一戦に勝利しました。


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33チェフ

 トゥレのシュートは流石に手の出しようがなかったと思うが、それ以外の場面ではゴール前にいるだけ大きな壁として存在感を示した。

24ベジェリン

 負傷から復帰後ずっと低調だったが遂に負傷前の頃のパフォーマンスが復活した。

4メルテザッカー

 本気を出したその走りは鈍足と言うイメージを払拭するだけのスピードがあった。

6コシールニー

 最後列の司令塔として効果的なパスを何本も通し新たな存在感を示す。

18モンレアル

 攻守において居て欲しい時に居て欲しい場所に常に顔を出す。

20フラミニ

 常に周囲に声を掛けチームを締めていた。

16ラムジー

 前線に走り込み攻撃陣に厚みとアクセントをもたらしていたが、その一方でCMFとしての基本的な職務の面では不足感を感じる。 特に前線にパスを供給する司令塔としての役目は6コシールニーの方が完全に一枚上手だった。

28キャンベル

 2つのビッグチャンスを決めていたら更に評価が上がっていたと思うが、それを差し引いても後半にラムジーに出したラストパスが示すように流れの中で十分に機能していた。 そして何よりもピッチを後にする時の28キャンベルのシャツに汚れ具合を見れば28キャンベルがピッチの中でどれだけ戦っていたかがひと目で分かる。

11エジル

 11エジルの一本のパスがゴールを生み出す。 現在のプレーを見ていれば15アシストと言う数字も全く不思議ではない。

14ウォルコット

 コンパクトな脚の振りからのパワーショットで見事な先制ゴールを奪う。 あの様な形でパワーショットが打てる様になったのはゴールスコアラーとしては大きな成長。 それと共に後半終盤にペナルティ内でパスを受けたトゥレにいち早く反応しスライディングタックルを仕掛けてプレッシャーを与えた場面が象徴する様にこれまで以上に守備の局面でも貢献していた。 
 
12ジルー

 少ないチャンスを確実に決めてチームに勝利をもたらす。

3ギブス

 終盤に3ギブスを送り込む最大の理由は前線からしっかりとプレスを掛けて守備陣を手助けする事だと思われるがその役割は十分に全う出来ていない。

15チェンバレン

 終盤投入されるが攻守にインパクトを見せられず。

21チェンバース
 
 終盤に投入される。
 

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PL制覇に向けてシーズン前半の最後の鬼門だった
シティ戦に勝利しました。
これでシーズン前半で
レスター、シティ、ユナイテッド、
、、、現在はユナイテッドはトップ4から陥落してしまいましたが、、、
のトップ4のクラブから全て勝利を収めたのは
アーセナルだけとなりました。

この事実を考えればPL優勝の最右翼に出たと言っても過言ではなく
勝点2差で首位を走るレスターを引きずり下ろす役目は
アーセナルがするしかないと思われます。

17アレクシスの復帰が遅れてしまうという
悪いニュースもありましたが
その反面、28キャンベルや14ウォルコットが
チームの為に戦う姿勢を強めているのは非常に心強く
チームとしての一体感が生み出されている様に
強く感じます。

この調子で年末年始の狂ったスケジュールも乗り越えて
シーズン後半を良い形で迎えて欲しいと思います。


C'mon Arsenal !!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3ギブス     PL:1点0アシスト CL:0点0アシスト
6コシールニー  PL:2点0アシスト CL:0点0アシスト
11エジル     PL:2点15アシスト CL:2点0アシスト 
12ジルー     PL:10点0アシスト CL:5点0アシスト 
14ウォルコット  PL:3点2アシスト CL:2点1アシスト CS:0点1アシスト
15チェンバレン  PL:0点0アシスト CL:0点0アシスト CS:1点0アシスト
16ラムジー    PL:3点1アシスト CL:0点1アシスト
17アレクシス   PL:6点1アシスト CL:3点4アシスト
18モンレアル   PL:0点2アシスト CL:0点1アシスト
19カソルラ    PL:0点3アシスト CL:0点1アシスト
20フラミニ    PL:0点0アシスト CL:0点0アシスト COC:2点0アシスト
24ベジェリン   PL:0点1アシスト CL:0点1アシスト
28キャンベル   PL:2点0アシスト CL:0点2アシスト


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コメント 8

トラヴィス

更新お疲れ様です。

前半のラムジーは割と下り目で、自重して上がりを抑えてるのかなと思いましたが、リードしてからは、いつもの悪い時のラムジーになってしまいましたね。。。
他の選手達は、ほぼベストパフォーマンスだった分、余計に目立ちました。

ジェラードが言うように、BOX TO BOXの選手としてベストな選手になれると思うんですが、自意識過剰なのかどうなのか、アピールだったり小生意気なプレーが邪魔してる印象です。

脇役意識を持って、守る、繋ぐ、かわす、飛び出す。そんなプレーをして欲しいですね。

ジャックとラムジーには一番期待してるんでついつい厳しくなってしまいました。。。

あと、チェンバース。
DH起用、良いんでは無いでしょうか?
管理人様は否定的でらっしゃいましたが、自分としては好意的に見てます。
逆にディフェンスラインには向かないんじゃないかなっていう面も含めてですが。。。
今回も、ヤヤに対して良いディフェンスが出来たと思いますし、中盤で使うには走力も問題無さそうな感じがしました。
フル出場はして無いので、何とも言えませんし繋ぎのパスも雑さが目立ってますが、ソングやコクランだって雑だったんで使ってみる価値はあると思います。
まぁ本当は、ワニャマが欲しいですけど。。。
by トラヴィス (2015-12-25 19:48) 

silentlucidity

トラヴィスさん、こんばんは。

私もジャックやラムジーには中心選手になって欲しいという気持ちは捨てていません!!
あとちょっと変わればもっと良くなりそうに感じるだけに歯痒さを感じますよね。

チェンバースは私も頑張っていたと思います。 ヤヤ・トゥレを抑えろと言う指示を受けていたと思いますがその指示を忠実に遂行していましたよね。
現状としてはチェンバースがDMFに適しているのかどうかは私はまだ判断がついていません。 その最大の理由は トラヴィスさんも感じています様にプレー時間が短すぎますので、、、。 
年末の連戦のどちらかか、年明けのFA杯サンダランド戦できっと先発してくると思われますので、そこでのプレーを見るまで評価は待ちたいと思います。


では、また。


by silentlucidity (2015-12-25 23:57) 

aida

コメント失礼します

大事な勝利!見ていてハラハラしましたが素晴らしい勝利でしたね

ウォルコットのあのシュートは昔シティ戦でも似たようなの決めましたが、アンリへの憧れなのか練習して本当うまくなりましたよね左45。
ウェルベックも今のうちに練習しといて欲しいなあ、アンリも今ユースで楽しそうにコーチとしていることだし 笑
そしてジルー! なんでしょうねこの上手くいくときは上手くいくラテン気質というかノッてるジルーはシュートが上手い!
そして両方ともエジルがアシスト、、キャンベル含め攻撃陣が層が薄いながらも好調なのがいいですよね。あとウォルコットはやっぱりサイドのほうが守備含め貢献できてると思うよなーと。

ラムジーに関しては凄いことやってるんですけどね
ほぼ毎回攻撃に参加してますし、中央に移ってからは1試合に1、2回はゴールに近づいてますし。
ただ守備に関して甘いのは事実ですよね。いかんせん全体的にまだ緩い。
まあトゥーレのあのシュートは反則でしたけど 苦笑
フラミニ、チェフもあんな足元、しかも逆足に来たのをダイレクトで撃つとはって感じでしたし。
ビルドアップに関してはラムジーはパス交換で自分と相手を動かして上手く前を向いてボールを持つことができないですし、ワンタッチ、ツータッチ、ターンで上手く相手と身体入れ換えることもできないですし、そこを求めるか?って問題になってますよね。ラムジーが前に行く分、プレス開始が曖昧なチーム相手ならシティ戦のようにコシェルニーがボール供給役になっていいんですが、相手がガンガンプレス来るとその限りじゃありませんしね。 

あの実験的にやったラムジー+ウィルシャー+α もありましたが、果たして中盤の構成はどれが適切なのか?
最近スペインでオファーしてただのスイスだのポルトガルだの噂が蔓延してたすが、いずれも若手へのオファー。
中盤の構成はカソルラ後の最適解が見つかるまで時間かかりそうですね
ただ攻撃陣、DF陣、そしてチェフが好調なのがいい!
本当にリーグ制覇してほしい!
ボクシングデーも勝利が見たいな!

by aida (2015-12-26 10:04) 

キャンベル

キャンベルいいですね。
成功をつかむ選手というのは、こういうチャンスを無駄にしない選手だと思います。
よく走る、守備も頑張る(うまくはない)、繋ぎもうまい、仕掛けもできる
あとはゴールとスタミナですね。
サプライズ感は去年のコクランと同じくらいだと思います
by キャンベル (2015-12-26 10:17) 

silentlucidity

aidaさん、こんばんは。

本当に重要な勝利になりそうですよね。

仰る通り攻撃陣が好調なので見ていて楽しいですよね。
しかも攻撃面で楽しませてくれるだけではなく、守備の局面での貢献度も大きいですよね。 エジルとキャンベルに続きウォルコットも当然の様に深い位置まで戻ってきていましたので、まさに全員が一体になって戦っている感じで良かったですよね。

ラムジーはどの様な使い方をするのがベストなのか悩みどころですよね。 気持ち良くプレーさせると攻撃面では大きな力になりますが、同時にチームのバランスが崩れてしまいますので、、、まぁ、ボスの事ですから使い続けながらいつの間にかにバランスを見出すのでしょうけどね(苦笑)。

今日からの年末2連戦も良い形で勝ってシーズン前半を締めくくって欲しいですね!!


では、また。


by silentlucidity (2015-12-26 21:06) 

silentlucidity

キャンベルさん、こんばんは。

本当にキャンベル良いですよね。
シーズン始まる前はこの様な活躍をするとは思いませんでしたよね。

これだけ頑張っていますので、願わくば目に見える結果として”ゴール”をもっと奪って完全にブレイクを果たして欲しいですね!!


では、また。


by silentlucidity (2015-12-26 21:11) 

roger

更新お疲れ様です。

主力に負傷者が多いチーム状況を考えれば引き分けでも悪くないと思っていましたが、各選手が力を発揮しての優勝争いの最大のライバルから勝ち点3を奪えたのは素晴らしいですね。
こちらでも厳しい批判を受けることが多いメルテザッカーも重心を後ろにかけて戦う時は頼もしい限りです。
ただ、何より嬉しいのは一昨季までならチームの状況ではなくチームの力関係から引き分けでも御の字だったのが、チーム状況が万全でなくても勝利を期待できるようになったことだと思います。

リーグタイトルを争う力があることは証明してみせましたが、年末年始の過密日程でサンチェスが戻って来られなかったのは厳しいですね。
サンチェスとウィルシャーが戻ってくればフラミニ以外のポジションはローテーションできるようになるので、何とか持ち堪えて欲しいところです。

補強に関しては、ボスが「補強するか?」という問いに「イエス。人数が足りてない。」と答えたことで、かなり騒がれていますね。
出所がザ・サンなのは残念ですが、遂にクリホヴィアクの名前も上がり始めましたし。
主さんが一押しのカルヴァーリョは代理人がメンデスなので、契約延長で揉めてしばらくしたら出て行ってしまうのではという懸念は拭えませんが、アーセナルファンを公言してくれているカルヴァーリョならそれも杞憂に終わるかもしれないので、是非トライしてみて欲しいですね。
by roger (2015-12-26 22:30) 

silentlucidity

rogerさん、こんばんは。

この試合を見ていて不思議だったのは最初から負ける気が全然しなかったのですよね、、、根拠も何もないのですが何故か負ける気がしませんでした。

感覚的にアーセナルの調子の良さを身に感じているのかもしれませんが、昨シーズンまでの様に威圧される様な感覚がなく、対等かもしくはアーセナルの方が優位に立っている様な感覚でした。

補強はバーゼルのモハメド・エルネニーの噂がかなり具体的な噂ですからもしかしたら本当かもしれませんね。
ビッグネームではありませんが、ダイジェスト映像を見る限りではなかなか良さそうに感じますし、ボスのこの位のクラスの選手を発掘する眼力に間違いはありませんので、もし獲得したら期待したいと思います。

そして何よりもこの噂が本当ならば1月入って早々に連れてくる事になりますので、PL制覇に向けての本気度が伺えますよね!!

今シーズンはやはり違う気がしますね!!


では、また。


by silentlucidity (2015-12-27 02:41) 

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