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バカリ・サニャ マンチェスター・シティへ移籍 [移籍情報]

バカリ・サニャ(31歳)のマンチェスター・シティへ移籍が決まりました。


Arsenal 1.jpg今シーズンで切れる契約の
延長交渉は結局まとまらず
フリートランスファーで
マンチェスター・シティへ移籍する事が決まりました。

フリートランスファー
3年契約、週給£12万〜15万(推定)


2007年8月にオセールから
獲得してから7シーズン
不動の右SBとしてアーセナルの右サイドに
安定性と推進力を与え
多大な貢献をしてくれました。

公式戦通算
272試合先発+12試合:5ゴール

度重なる契約延長交渉で
31歳のSBに対してアーセナルでは可成り異例の
2年延長から3年延長に伸ばして提示し
週給も£6万の据え置きから
£9万まで上げられたと言われていましたが
結局現在の2倍に当たる
週給£12万とか15万のシティには残念ながら太刀打ち出来なかった様です。
因にアーセナルだと週給£12万と言えば
11エジルに次ぐ2番目の高給取りになりますので
給与体系を重んじるアーセナルでは難しい問題であり
札束攻勢に屈してしまったのも仕方が無かったかも知れません。

しかし、サニャには残って欲しかったと言う思いは今でもあります。
サニャがアーセナルに加わった時期は
タイトルに見放された無冠時代であり
アーセナルが最も苦しい時期でした。
その苦しい時期にチームが崩壊しない様に
必至に踏ん張ってきた選手の1人がサニャであり
その貢献度は計り知れない程大きかったと思います。
そしてこれから再び訪れるであろう黄金期を
その苦しい時期を戦い抜いてきたサニャにも
味わって欲しかったと思いが強いだけに
サニャが右SBにいないのは寂しく感じると思います。

シティに移ったとしてもこれまでの貢献度を考えますと
感謝しかありません。

シティでの活躍をお祈りします。
まぁ、ほどほどに!!


Merci Bacary!!
Merde!!


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IN



OUT

スウォンジー・シティへ
 GK ルカシュ・ファビアンスキ(29歳)フリー ポーランド代表

マンチェスター・シティへ
 右SB バカリ・サニャ(31歳)フリー フランス代表



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コメント 12

roger

こんばんは、連続でのコメント失礼します。

セスクの方は炎上せんばかりですが、こちらは寂しいもので。

サニャの移籍で思うのは、フロントが最初から最大限の誠意を見せていればなということですよね。
勿論、できるだけコストを抑えて戦力を維持しようとするのは当然のことですし、最初から手札の全てを見せないのも交渉の基本かもしれませんが、長年にわたって無冠のチームを支えてきた功労者に対する扱いではなかったかなと。

それに優秀なサイドバックというのは世界的にも枯渇気味で、サニャほど攻守に安定感を発揮できる代役を見つけるのは難しく、フロントにそうした認識があったのかは甚だ疑問です。
内田やオーリエも悪くないですが、本当に計算できるのはコールマンのようにプレミアで実績を残している選手だと思います。
昨シーズンのパフォーマンスがこれからも継続されるかは未知数ですが、コールマンを獲得してくれるなら、実力的にも年齢的にも文句はありません。
加えて、内田とオーリエは代表戦の負担も大きいことが懸念材料ですし。

躍進にも関わらず、サウサンプトンと違ってレンタルバック以外では選手を失っていないエヴァートンなので、コールマン一人くらいなら獲得できる可能性はあると思うので、せめてオファーは出して欲しいですね。

移籍先がプレミアのライバルであるシティだったのは残念ですが、これまでのサニャの貢献を考えれば、グーナーは感謝するしかないでしょう。
アーセナルのタイトル獲得を阻まない程度に頑張って欲しいと思います。
by roger (2014-06-14 21:48) 

silentlucidity

rogerさん、こんばんは。

ご迷惑をおかけしています(苦笑)。

コールマンが獲得出来れば最高ですよね!!
しかし交渉相手としてはエヴァートンは強敵ですよね〜。
長い間ビッグクラブに狙われて来たベインズがずっとエヴァートンに留まり続けている様に選手をキープする魔力でもあるんですかね?
アーセナルに限らずどこかがコールマンを狙っていると言うレベルの噂も少ないのも気になりますが、オファーを出して意思を示す位はして欲しいですよね。

では、また。



by silentlucidity (2014-06-14 22:43) 

ロンドンコーリング

こんばんは、管理人さん
コメントさせていただきます。

サニャの退団は残念ですが、ありがとうと言いたいです。

サニャの先発出場数(リーグ戦)は、207試合で、セスクよりも多いんですよね。

特に、アーセナルは個人の身体能力に頼る部分が多分にあるので、
サニャの貢献は加入初年度から素晴らしいものがありました。

これだけやってて、タイトルを手にできなかったり、
これだけやってて、試合に出てない選手より給料が低かったり、
やりきれない部分もありますわな。
(脱線しますが、たしか、ジルーもモンペリエから来てから契約更新してなかったら、週給£45000だったような、、、)

またまたシティへの移籍ですが、
たった3年で、しかも説得力のある活躍したのは最後の1シーズンで出てった、私の大嫌いなナスリとは違います。
充分に貢献してくれました。


ベンゲル、アーセナルの歴代の右サイドバック
(ディクソンは見たことありませんが、)
賛否両論あるでしょうが、ローレンも良いサイドバックでしたが、サニャのほうが上でしたね

したがって、ベンゲル政権17年のベストイレブンで右サイドバックはカレです!(ディクソンはなし!)



後釜には、私も、コールマンに一票!
セスクが無くなったので、£20mかかろうが行ってほしい!
攻撃のバリエーションは明らかに増えますからね。
右サイドのメルテザッカーの大きなスペースを埋めるのに一抹の不安はありますが、、


それでは、失礼します!



by ロンドンコーリング (2014-06-14 23:33) 

silentlucidity

ロンドンコーリングさん、こんばんは。

私もリー・ディクソンのはっきりとした記憶は晩年のリー・ディクソンしかありませんので除外させて頂いて、、、。

私もベンゲル政権下で歴代No1の右SBはサニャに1票です。

とにかく非常に安定していましたからね〜。

本当にコールマン獲得に動いて欲しいですよね!!
コールマンなら誰もが納得すると思いますよね!!

では、また。



by silentlucidity (2014-06-15 02:02) 

ウォルコット

こんばんは

放出は残念ですが、セスクと違い、既定路線だったのでさほど盛り上がらないんだと思います。


今シーズンは安定感を見せていましたが、やはりスピードにどうしても衰えが見え始めていました。ジャンプ力は健在だったので、2年契約が妥当だと私は考えていました。実際フロントもそうだと思います。
しかし、34歳までの長期契約を行うのは、なかなか難しい判断だと思います。そのうえ、週給10万ポンド以上が最低ラインだと考えると、残念ながらそこまで費用を割く価値はないかなとみていました。

異論あるかもしれませんが、サニャはかなりいい選手ですが、ワールドクラスと呼べる域にいる選手ではないとおもいます。
たとえばチェルシーやシティのように、余裕のあるクラブであれば、ワールドクラスでない選手にも高い金銭を与えることは可能でしょうが、アーセナルは無限にお金を所有しているチームではないため、ある程度割り切って考える必要が出ますね。
まさにセスクがそうです、獲得するには高すぎた。

補強ポイントが、主力級3人&控え1人を獲得する必要があり、すべてのポジションにワールドクラスをそろえるのは厳しいことだと思います。
しかし、まず守備を安定させることはチームが強くなる第一歩だと考えますので、右サイドバックには、サニャに代わる確かな戦力を加えたいですね。

跳躍力とスピードがある選手が第一条件です。まさにオーリエw
by ウォルコット (2014-06-15 02:52) 

aida

コメント失礼します。

サニャには感謝の気持ちしかありません。
皆さんが述べているようにベンゲル政権のベスト右サイドでしたね!
当初はフィジカルが突出した印象が強い、対人に強いサイドバックというイメージでしたが、徐々にビルドアップに安定的に関わるようになり、年に1回ぐらいスーパーゴールしたり、さらに最近だとクロスの質を年々向上させましたよね! 本当に素晴らしい選手だと思います。
あと、前にいるのがウォルコットで最初は色々苦労したと思います 笑

この移籍に関しては規定路線でしたかね。
シティがいくら払うかわかりませんが、アーセナルのフロントが早い段階で契約延長できなかった時点でしょーがないですね。
憶測になりますが、あの怪我、そして前後のコンディション不良が契約延長を鈍らせた原因な気がしてます。そこで信じきれなかったと。
まあその反動で今シーズンの素晴らしいパフォーマンスがあったかもしれないんで一概にifは語れませんよね。

後継候補はコールマンが優勢ですが、私はオーリエ推しで!
これから始まる日本戦次第で代わるかもですが 笑
ちなみに早起きしてみたコスタリカーウルグアイ戦で、Jキャンベルが1G1Aの大活躍でした! 来季が楽しみです!(さすがに労働許可はおりるでしょうし)
意外と今回アーセナル勢に代表の主力中の主力!ってのが少ないので、W杯でもアーセナルが気になっちゃう人はJキャンベル注目です。
スペイン見ても、セスク見て悲しくなるし!カソルラはプレイタイム少ないだろうし!笑

長文失礼しました。
blog楽しんで拝見してます。
次はきっと獲得記事で!!
(ベントナーなんて知らない。)
by aida (2014-06-15 06:27) 

トラヴィス

更新お疲れ様です!
サニャには、本当感謝ですね!
私もベスト右SBだったと思います!
ローレンやディクソンの安定感なんかも良かったですが、CBも卒なくこなすディフェンスレベルがトップの理由です。

後任はどうなんですかねぇ?
コールマンは良いと思いますが出さないかなと。。。
オーリエも安定感とかは、検討つかないですし、ジェンクスと同じ年ってのもしっくり来ないです。

ドゥビッシーとかどうでしょうか?
獲得しやすそうなのと、計算も出来る選手かなと。

どちらにしても、アンドレ・サントスで学んだサイドバックの安定感の必要性を忘れず交渉を続けてもらいたいですね!

最悪、来シーズンはフラミニのコンバートも視野に入れながらでも粘り強い交渉を続けて欲しいです!


話がずれましたが、今までありがとうございます。バカリ・サニャ!
by トラヴィス (2014-06-15 20:54) 

silentlucidity

ウォルコットさん、こんばんは。

確かにSBはフィジカル的な負荷がかかるポジションですから難しいですよね。
最終的に3年延長まで提示したのはアーセナルのフロントとしてはすごく頑張ったと私も思います。

それでも週給の差はどうにも埋めがたい問題ですのでね、、、仕方がありませんかね。

なるべく早く確かな選手の獲得を決めて欲しいですよね!!

では、また。


by silentlucidity (2014-06-15 22:01) 

silentlucidity

aidaさん、こんばんは。

確かにあの立て続けの骨折の辺りのコンディションの低下が多少なりともフロントの出足を鈍らした様に私も見えました。 
1発目から最終提示の条件を出していたらどうなっていただろうと感じる事もありますがフロント判断としては難しかったのでしょうかね。

オーイエのクロスに日本はやられてしまいましたね。
時間とスペースがあったとはいえ完璧でしたね。 クロスのスピード、精度等も含めてあの攻撃力は強力な武器になりそうでしたね。

それにしても本当に早く獲得の記事を書きたいです!!

いっその事新しいフィジオを獲得した記事でも書きますか(笑)。

では、また。


by silentlucidity (2014-06-15 22:20) 

silentlucidity

トラヴィスさん、こんばんは。

確かにドゥビッシーがこのままニューカッスルに居続ける様には思いませんね。 しかし、ゴシップレベルにも余り出てきませんので移籍志望はないのでしょうかね? 

アーセナルはSBが安定しないと守備はガタガタになりますから是非とも確実に計算出来る選手を補強して欲しいですね!!

では、また。


by silentlucidity (2014-06-15 22:27) 

stotina

更新おつかれさまです。
連投失礼します。

例によって無名のフランス人、特に良い印象も悪い印象もなく迎え入れましたが、チーム加入以来瞬く間にフィットしましたよね。
イマイチ、パッとしなかった右SBが完全に盤石になりました。
かわりに左は(ムニャムニャ)

契約の仕方等は、ほかの方もご指摘の通りだと思います。
急に「劣化」することもあるポジションですから、フロントの意向も(めずらしく)分からないでもない。
しかし、あのCBへのフィット振りを考えると、将来的なベンチメンバーとしても当初から複数年契約提示しても良かったとは思います(週給はムリ)。
低迷期を支えてくれた功労者ですから、もう少し丁寧に扱ってくれても良いのに、というのはありますが、これは日本人的でしょうかね。
ペジェグリーニは、戦術的にはボスの上位互換という感じなので、案外重宝されるんじゃないでしょうか。

安定した守備、無尽蔵のスタミナ、丈夫な体、適当なクロス、どれをとっても実にSBらしいSBでした。
最後にFA杯を獲得してくれたのはうれしかったです。
サニャのためにもPLのタイトル獲ってほしかったなぁ・・・来年以降はアーセナルの黄金期なんで、シティはPL獲れないからなぁ・・・。
今までありがとう、サニャ!

そして、ボヤボヤしているので、オーリエ値上がりの予感(笑)。

ではでは。
by stotina (2014-06-16 10:14) 

silentlucidity

stotinaさん、再びこんにちは。

本当に厳しかった時期の功労者ですからもう少しなんとかならなかったのかと思ってしまいますよね。 アーセナルは他のクラブに比べるとまだ日本人的な感覚に近い所もあると思いますが、それでも選手が移籍、放出する時は日本人的にはもやもやを感じる事はありますよね。

それにしてもオーリエのクロスは良かったですよね!!
でも守備はちょっと軽いかなぁ〜?

サニャには悪いですが来シーズンはまずPLを頂きましょう!!

では、また。


by silentlucidity (2014-06-16 12:03) 

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