冬の移籍期間に向けて２０２４／２５、その１−３

冬の移籍期間に向けて２０２４／２５、その１−３

次は、ボーンマスから
シーズンローで獲得した32ネトと
第３GKとしてアヤックスから獲得した
36セットフォードです。

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ネト（３５歳）

ラムズデールが出場機会を求めて
サウサンプトンへ移籍した事で
当初はエスパニョールの
ジョアン・ガルシアの獲得に動いていた様ですが
そのガルシアの獲得に失敗した事で
ボーンマスからシーズンローンという形で
32ネトを迎え入れました。

現状としましては
ボーンマス在籍時にカラバオ杯の試合に出場していた関係で
そのカラバオ杯の試合には出場する事が出来ない為に
未だにアーセナルのゴールマウスを守る機会は訪れていませんが
これまでも多くのクラブで正GKとして活躍してきた実績と
ビッグクラブでの第２GKとしての経験は
有事の際のバックアッパーとしては
理想的な存在だと思われます。

今後、出場機会が巡ってくのは
FA杯まで待たなければならないかもしれませんが
その時には真価を発揮してくれると思われます。


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トミー・セットフォード（１８歳）


36セットフォードはイングランド籍のGKですが
オランダ育ちと言う事もあり
アヤックスで育成されていました。

しかしそのアヤックスでは
リザーブチームに所属していて
ファーストチームでのプレー経験も
まだありませんでしたので
この夏に獲得した54ニゴールと共に先行投資として
そのままリザーブチームに入ると思っていました。

しかしリザーブチームの選手の背番号は
３６からABC順に与えられる事が慣例になっている中で
その筆頭である『３６』が与えられた様に
一応リザーブチームの所属でありながらも
その扱いは第３GKとしてファーストチームにも
片方の足を突っ込んだ様な
普通のリザーブチームの一員とは
一線を画する様な扱いと言う事は
この背番号からもはっきりと分かると思います。

実際、イングランドU-19では
定期的にゴールマウスを任さられている様に
同年代のGKの中では１、２を争うレベルの
評価を受けているのは間違いありませんので
ファーストチームでのプレー経験はまだありませんでしたが
十分に期待されていると思います。

その36セットフォードは
32ネトがカラバオ杯に出場出来ない関係で
カラバオ杯プレストン戦で
ファーストチームデビューを飾りました。

その試合ではチーム力に差があった為に
殆ど観せ場はありませんでしたが
その中でもビルドアップに積極的に参加すると共に
ペナルティの外側にまで積極的に出ていく
スイーパーGK的なプレーを観せていた様に
GKにも１１人目のフィールドプレーヤーとして
ビルドアップに参加できる足元の技術と
DFラインの裏のスペースをカバーする
機動力と積極性を求めている
アルテタ監督の意向に沿った
GKだと思われます。

後は実際のシュートストップ能力や
ハイボールにおけるポジショニングや空中戦の強さ、
そしてPL特有のゴール前で求められる
フィジカル的な強度等が
PLのレベルに達する事が出来るかどうかが
ポイントになると思われます。

幸いアーセナルのGKコーチであるイナキ・カナコーチは
非常に優秀なコーチだと思いますので
そのイナキ・カナコーチの指導を受けていけば
イングランド代表の上の世代でも勝負出来るGKに
必ず成長すると思いますので
このアーセナルへの移籍を切っ掛けとして
上を目指して欲しいと思います。


C'mon Arsenal !!


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ノアシェランU-19から完全移籍
　GK　ルーカス・ニゴール（１８歳）ノルウェーU-18代表　フリー

ブレントフォードから完全移籍
　GK　ダヴィド・ラヤ（２８歳）スペイン代表　£２７００万（推定）

アヤックスから完全移籍
　GK　トミー・セットフォード（１８歳）イングランドU-20代表　£８４万（推定）

ボローニャから完全移籍
　CB　リッカルド・カラフィオーリ（２２歳）イタリア代表　最大£４２００万（推定）

レアル・ソシエダから完全移籍
　CMF　ミケル・メリーノ（２８歳）スペイン代表　£２７４０万＋４２０万（推定）

ボーンマスからシーズンローン
　GK　ネト（３５歳）元ブラジル代表　手数料非公開

チェルシーからシーズンローン
　右左WG　ラヒーム・スターリング（２９歳）イングランド代表　ローン手数料なし


（年齢は獲得時の年齢）