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冬の移籍期間に向けて2022/23、その2−1 [Arsenal F.C.]

冬の移籍期間に向けて2022/23、その2−1

Arsenal 1.jpg次はこの冬に補強が必要かどうかを評価する為に
それぞれのポジションの状況について
考えてみたいと思います。

まずはGKです。


〜〜GK〜〜

今シーズンのGKは
正GKが1ラムズデール、
第2GKが30ターナー、
第3GKが31ハインと言う3人体制で、
1ラムズデールがPLの試合を担当し
30ターナーがELの試合を担当する
分業制が組まれています。

足下のボールコントロールや
フィードの精度等、
改善点はまだありますが
30ターナーはしっかりとした
シュートストップ能力を持っていますので
1ラムズデールに問題が発生したとしても
大きな問題は起こらないと考えられます。

一方でカラバオ杯ブライトン戦で
公式戦デビューを飾った
第3GKの31ハインは
その試合でPKを献上するミスを犯してしまう等
若さを露呈してしまいましたので
1ラムズデールと30ターナーが
同時に欠場する様な事が起きた場合には
少なからず問題が発生する可能性があります。
しかし元々アルテタ監督体制の第3GKは
育成枠だと思いますので
その辺りの問題は織り込み済みだと思います。

よってこの冬のGKの補強の必要性はないと思われますが
一方で30ターナーが今回のW杯で
何度となく素晴らしいセービングを観せて
アメリカ代表をグループステージ突破に導く活躍をした事で
将来的には問題が発生するかも知れません。

実際問題としてアメリカ代表の正GKとは言え、
その実力に関しては
少なからず懐疑的な目で観ていた人もいたと思いますが
今回のW杯でPLの中堅クラブレベルならば
十分に正GKを務める事が出来るだけの実力がある事を
証明したと思いますので
今後30ターナーを引き抜こうとするクラブが出てきても
おかしくないと思います。

それでも元々グナの30ターナーが
この冬に愛するアーセナルから
移籍する可能性は少ないと思いますが
選手としてはスタップアップするチャンスがあれば
それを止める事は出来ないと思いますので
来夏には再び第2GK問題が発生する可能性はあるかも知れません。


C'mon Arsenal !!


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