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2022/23シーズンに向けて補強ポイント〜〜CMF・DMF〜〜 [Arsenal F.C.]

2022/23シーズンに向けて補強ポイント〜〜CMF・DMF〜〜

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〜〜〜CMF・DMF〜〜〜

ユーリ・ティーレマンス(25歳): CMF
Youri Tielemans
レスター・シティ
1997年5月7日生
176cm 72kg
ベルギー代表
移籍金 £4000万


ルベン・ネヴェス(25歳):CMF・DMF
Rúben Neves
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
1997年3月13日生
180cm 80kg
ポルトガル代表
移籍金 £7000万


ドウグラス・ルイス(24歳):CMF
Douglas Luiz
アストン・ヴィラ
1998年5月9日生
178cm 66kg
ブラジル代表
移籍金 £3200万


オーレリアン・チュアメニ(22歳):DMF・CMF
Aurelién Tchouaméni
モナコ
2000年1月27日生
187cm 81kg
フランス代表
移籍金 £6800万


デクラン・ライス(23歳): DMF
Declan Rice
ウエスト・ハム
1999年1月4日生
188cm 80kg
イングランド代表
移籍金 £1億5000万


(年齢は2022年9月1日現在)

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この夏の2つ目の最重要補強ポイントがCMF・DMFです

その中で獲得候補のポールポジションに立っているのが
レスターのティーレマンスとウルヴスのネヴェスです。

ティーレマンスは中盤の底で
攻守の両面に存在感を示す選手ですが
今シーズンも6ゴール奪った様に
組み立て段階だけに限らず
よりゴールに近い場所でも存在感を発揮する
攻撃的MFの面も持ち合わせていると思います。

一方でネヴェスはティーレマンスと同様に
中盤の底でゲームを作る司令塔としてと共に
ウルヴスではモウチーニョと組む事が多い様に
より守備のタスクを担う場面が多く
そう言う意味ではアンカーとしても振る舞える
CMFだと思います。

個人的には5トーマスが欠場した時に
アンカーとしてプレーする事も出来るタイプのCMFを
補強して欲しいと考えていますので
ティーレマンスよりもネヴェスの方が好みですが、
一方で5トーマスが健在ならば
組み立てから仕掛けまで幅広く貢献出来る
ティーレマンスの方が活きると思いますので
どの部分を重視するかによって
ターゲットは代わってくると思います。

同時に2024年夏まで契約が残っていると言われている
ネヴェスを獲得するには
ウルヴスは£7000万クラスの移籍金を
要求すると言われていますが
残りの契約が1年になるティーレマンスは
契約延長交渉を拒否している為に
レスターはこの夏に売却せざる得ないと言われており
その為£4000万程度の移籍金で
獲得可能と言われている分、
獲得のハードルはネヴェスよりは低いと思われます。

実際、既にアーセナルが獲得に動いていると言われていますので
この夏のこのポジションのメインターゲットは
ティーレマンスだと思われます。

冬の段階で名前が挙がっていた
ドウグラス・ルイスは
最近は名前が挙がらなくなっていますので
補強候補から外れたのかもしれませんが
反対に最近個人的に気になっているのが
モナコのチュアメニです。

今シーズンフランス代表デビューを果たした新たな逸材は
非常に高いフィジカル能力を活かした
強度の高いディフェンスと
広範囲をカバーする機動力が売りのDMFで
もう少し攻撃面でも貢献出来る様になれば
ビエラの様なタレントになる可能性も
秘めている様に感じます。

一方で多くのビッグクラブから注目されている様に
獲得する為には£6800万レベルの移籍金が必要とされており
かなりハードルが高いタレントだと思います。

仮に誰でも獲得可能と言うのならば
ウエスト・ハムのデクラン・ライスが
一番理想的なタレントだと個人的には思います。

中盤の底を広く激しくカバー出来る守備力と
組み立てから仕掛けまで貢献出来る攻撃力を兼ね備えていますので
ダブルボランチの一角としては勿論、
アンカーとしても起用でき
アーセナルの中盤をもう1ランク上げる事が出来る
タレントだと思います。

しかし現実的には£1億5000万と言われる移籍金を
アーセナルが出せるはずがありませんので
ライスの獲得は夢物語だと思います。

そして最後に残る問題が来シーズンのCL出場権です。

プレースタイル面と移籍金の面の両面を考えますと
既に交渉に動いていると言われている
ティーレマンスが理想的なターゲットだと思われますが
来シーズンのCL出場権を逃した場合に
どの様な展開になるのか
不透明な部分が残されています。

レスターもウルヴスも
来シーズンはCLもELも出場権がありませんので
仮にアーセナルが来シーズンのCL出場権を逃したとしても
ステップアップの移籍先として
選んでくれる可能性はあると思いますが
一方でCL出場権を持っている
他のクラブから声を掛けられた場合には
そちらのクラブを選択する可能性も十分にあると思います。

そう言う意味では仮に来シーズンのCL出場権を逃した場合には
高額投資を行ってでも確実に獲得出来る選手を
メインターゲットにする必要があるかもしれません。


・・・つづく。


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