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PL34:Newcastle United vs ARSENAL [Arsenal マッチリポート]

Newcastle United 0−2 ARSENAL
2021年5月2日(日)Premier League, St. James’ Park

Goal
 (5)25Elneny(←14Aubameyang)
 (65)14Aubameyang(←35Martinelli)

Sent off
 (90)Schar

33Ryan

2Bellerín  23D.Luiz  6Gabriel  34Xhaka

25Elneny  8Ceballos

 12Willian   11Ødegaard   35Martinelli

14Aubameyang


(52)23D.Luiz>>>21Chambers
(78)14Aubameyang>>>19Pépé
(85)11Ødegaard>>>18T.Partey


Substitutes
 1Leno
 17Soares
 22Marí
 32Smith Rowe
 7Saka 
 30Nketiah


Arsenal 1.jpgヴィジャレアル戦から8人を入れ替えて挑んだ
ニューカッスル戦は
14オーバメヤンのゴールを含む
2ゴールを奪い快勝しました。

その先発は、GKには33ライアンが入り、
DFラインは右SBには2ベジェリン、
左SBには34ジャカ、
CBには怪我から復帰した23D.ルイスが
6ガブリエウと組みました。
中盤は25エルネニーが8セバージョスと組み
2列目は右に12ウィリアン、
左に35マルティネッリ、
トップ下に11ウーデゴールが入りました。
そして1トップにはマラリアを克服して戻ってきた
14オーバメヤンが入る4−2−3−1が組まれました。

試合は良い形で先制点を奪う事に成功しました。

5分、23D.ルイスからの右サイドの裏へのフィードで抜け出した
2ベジェリンが送った折り返しを
ニアに入ってきた14オーバメヤンが合わせようとしましたが
空振りしてしまいましたが
そのこぼれ球を走り込んできた25エルネニーが
ダイレクトで蹴り込み先制ゴール!!

結果的には14オーバメヤンにアシストが付きましたが
決まったかどうかは別として
本当は14 オーバメヤンが
しっかりと合わせなければならない場面だったと思います。

早い段階で先制ゴールを奪うと
その後は中々チャンスが作れなくなると言う
「あるある」の状況に陥り
次のチャンスはこの場面まで待たなければなりませんでした。

28分過ぎ、12ウィリアンが入れた右CKを
25エルネニーがヘッドで合わせました。
そのシュートはゴール内に戻ってきた
アルミロンにヘッドでクリアーされてしまいましたが
アルミロンが戻ってこなければ
確実にゴール右隅に決まっていただけに残念でした。

ここ最近のニューカッスルは
試合終盤に劇的なゴールを奪って
試合をひっくり返してきましたので
このまま1−0のままで終盤に向かうと
何があってもおかしくない状況でしたので
良い時間帯に追加点を奪う事が出来て良かったです。

65分、11ウーデゴールからのパスを左サイドで受けた
35マルティネッリが入れた鋭いクロスを
ファーサイドに飛び込んできた
14オーバメヤンがジャンピングボレーで合わせて
ゴール!!

先制点の時は空振りし、
それ以外でも何度かクロスをニアで合わせましたが
一瞬の出足が遅く、腰の回転も鈍い為か
シュートを枠に飛ばす事が出来なかった様に
この日の14オーバメヤンはコンディション的には
まだ良さそうではありませんでした。
それだけにその様な状況の中で
久しぶりに完璧なゴールを奪えた事が切っ掛けとなって
これから上向きになっってくれる事を期待したいと思います。

試合はこのまま0−2で勝利!

次戦はこのシーズン後半で最も重要な試合となる
EL準決勝2ndレグのヴィジャレアル戦です。

しかし膝の怪我から復帰した23D.ルイスが
この試合で再びハムストリングの怪我を負ってしまったのは
非常に心配です。

先制点の時もそうですが
やはり23D.ルイスのフィードは
強力な武器である事は間違いなく
その23D.ルイスをヴィジャレアル戦で
起用出来なくなりそうなのは
非常に残念であり
同時に6ガブリエウのパートナーとしても
同じブラジル人同士なのがやりやすいのか
16ホールディングよりも
23D.ルイスの方がしっくりする感じがします。

よってそのヴィジャレアル戦では
16ホールディング&22マリのコンビが
起用される可能性が高く、
フルトレーニングに復帰した3ティアニーを
先発から起用してくる可能性もありますが
このCBコンビでは不足してしまうフィード力を補う為に
左SBには34ジャカを起用してくる可能性の方が高い様に感じます。

そうなりますと再び左サイドの攻防が
勝負の分かれ目になるかもしれません。

一方で攻撃面に関しては
9ラカゼットが間に合うかどうかだと思います。
9ラカゼットが間に合えば前線でボールが収まり
2列目のタレントが活きる様になると思いますが
欠場する場合には
この試合の様に14オーバメヤンを
1トップで起用する事になると思われ
この試合で決めたゴールで
14オーバメヤンのゴール感覚が
どこまで改善しているかどうかが
大きなポイントになると思います。

同時に11ウーデゴールも
まだ怪我前のレベルには戻っていない印象ですので
11ウーデゴールを先発から起用するかどうかも注目されます。

この試合に勝利して勝ち点を49まで伸ばしましたが
最終的な最高勝ち点は61までにしか伸びず、
この勝ち点では7位に滑り込むのは
非常に難しい状態です。
それだけに来シーズンのヨーロッパでの大会に出場する為には
ヴィジャレアルとの2ndレグで勝利して
ELで優勝を目指すしかありません。

アルテタ監督の進退をかける試合になるかもしれませんので
絶対に勝たなければならないと思います


C'mon Arsenal !!


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2ベジェリン     PL:1G2A EL:0G1A
3ティアニー     PL:1G2A EL:1G0A FA:0G1A
6ガブリエウ     PL:2G0A EL:1G1A
7サカ        PL:5G2A EL:2G3A CS:0G1A 
8セバージョス    PL:0G3A EL:0G0A
9ラカゼット     PL:13G2A EL:3G0A CC:1G0A FA:0G1A
11ウーデゴール    PL:1G0A EL:1G0A
12ウィリアン     PL:0G5A EL:0G2A
14オーバメヤン    PL:10G2A EL:3G1A FA:1G0A CS:1G0A
15M=ナイルズ    PL:0G0A EL:0G1A 
16ホールディング   PL:0G1A EL:0G0A
17ソアレス      PL:0G1A EL:0G1A
18トーマス      PL:0G2A EL:0G1A
19ペペ        PL:5G1A EL:6G4A
21チェンバース    PL:0G0A EL:0G1A
22マリ        PL:0G0A EL:1G0A
23D.ルイス      PL:1G0A EL:1G0A
25エルネニー     PL:1G0A EL:2G0A
24ネルソン      PL:0G0A EL:1G1A
28ウィロック     PL:0G0A EL:3G3A
30エンケティア    PL:2G1A EL:3G0A CC:1G0A
32スミス・ロウ    PL:0G4A EL:1G3A FA:1G0A
34ジャカ       PL:1G2A EL:0G0A
35マルティネッリ   PL:1G1A EL:0G0A CC:0G1A
38バロガン      PL:0G0A EL:2G1A


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