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新型コロナウイルス、、、。 [Arsenal F.C.]

新型コロナウイルス、、、PLはいつ再開する事が出来るのか?

Arsenal 1.jpg中国武漢から始まり
今では欧米を中心に先の見えない
大流行の真っ只中におり
我々日本もいよいよその危機的状況に
飲み込まれようとしています。

その様な中で当然ですがフットボール界も
完全にストップし、
アーセナルが属するPLも
4月末までの試合の延期が決まっています。
とは言え、現在のヨーロッパの状況を考えますと
5月から再開すると言うのは現実的には思えず
また、ユーロ2020が延期になった事で
6〜7月の期間を使って今シーズンを終わらす案もある様ですが
個人的にはそれも難しい様に感じています。

そこで幾つかのシナリオが考えられると思います。

その中で一番簡単な方法は
現時点で今シーズンを終わらせる方法です。
今シーズン中に再開する事が難しいと言う
緊急事態と言う事を考えれば
「打ち切り」と言う選択肢が一番簡単だと思いますが
その一方で来シーズンのCLとELの出場権や
チャンピオンシップとの昇降格の問題は
それぞれのクラブの収入に大きく影響を及ぼす問題ですので
全スケジュールを消化していない状況で
それらを確定する事に対しての不公平感から
反対意見が出るのは避けられないと思います。

一方で今シーズンをなかった事にして
来シーズン頭からもう一度仕切り直すと言う案もある様です。
これならば全てのクラブに公平性は保たれると思いますが
その一方で30シーズンぶりの優勝が目の前にまで迫っていた
リバプールにとっては非常に不憫な案であり
彼らが受け入れる事が出来ないのは言うまでもないと思います。

そこで個人的には
今シーズンの38試合と来シーズンの38試合を合わせた
2019/2021シーズン案を推したいと思います。

先程も書きました様に
現在の欧州の状況を考えれば
5月頭からの再開は勿論の事、
6月や7月の再開もどうなるか分からないと思いますし
何よりも一番の問題は実際の選手達が
この間自宅での生活が強いられている為に
プレー出来る様なフィットネスレベルに戻す為には
最低でもリーグ戦が再開される1ヶ月前には
トレーニングを再開しなければならないと思われる所です。
5月から試合を再開するのならば4月に入ったら
トレーニングを再開しなければならないでしょうし、
6月から再開するにしても
今から約1ヶ月後にはトレーニングを再開する必要性が出て来ます。

では今から約1ヶ月後に現在の状況が鎮静化するのか?
どう見ても難しいと思います。
勿論、トレーニング期間を削って
再開させてしまう事も出来ると思いますが
新型コロナに感染するリスクを犯してまで
その様な中途半端な状況で再開する事に
個人的には意味がある様には思いません。

であるのならば中途半端な事はせずに
通常のシーズン同様に8月中旬を目安に
再開する日程を設定してはどうでしょうか?
それならばトレーニングへの復帰時期は7月中旬頃になり、
そして7月中旬ならば今から約4ヶ月近い時間がありますので
仮に終息はしていなくとも
沈静化する事はある程度期待できる様になると思います。
感染のリスクと時間的な問題の折り合いを付ける為にも
8月中旬の再開を個人的には推します。

とは言え今シーズン各チームがやり残した9〜10試合を
どこかに織り込まなければならない訳ですが
その増加試合分は本来ならばCLとELのグループステージを
開催する予定だったミッドウィークや
9、10、11月に2週間づつある代表期間に組み込めば
十分に消化出来ると思います。

勿論、その期間に試合をする為には
UEFAやFIFAの承諾を得なければなりませんが
各国揃って今シーズンを
終わらす事が出来ていない状況を考えれば
夏までに来シーズンのCLとELの出場クラブを選定する事は
現実的には不可能だと思いますので
従来の形態でのCLとELの開催は難しいと思っています。
仮に無理やり開催しようとしても
今年いっぱいは各国の往来制限が続いている可能性は否定出来ませんし
感染のリスクを考えますと国境を跨いでの積極的な移動は
まだ避けるべき期間の様に感じますので
少なくとも年内はCLとELや代表戦の開催は
難しいと考えています。

極論、来シーズンのCLやELは
従来通りの形での開催は難しいので
実質的に中止する可能性もあると思いますし
今シーズンの残っている試合を今シーズン中に消化する事すら
現実的には不可能だと思います。
それならばいっその事、来シーズンの開催は諦めて
来シーズンは中断している今シーズンの残りのトーナメントの試合を
来年明けてから行う位で十分だと思います。
勿論、巨額のお金が動く大会ですので
中止にする事が出来るのかどうかは分かりませんが、
約1年間あれば国境を越える移動のリスクは
かなり減ってくれている事と思われますので
その位で手を打つべきの様に感じます。

この様な形で今シーズンの残っている試合を消化出来れば
来シーズン分の38試合と共に消化可能だと思います。
首位を独走しているリバプールは
現在のアドバンテージをそのまま活かす事が出来る分
圧倒的な優勝候補のままだと思いますし
CLとELの出場権争いをしているクラブや
降格争いをしているクラブにとっても
逆転するチャンスが残されますので
各々のクラブにとっての公平性が保てる様に感じます。

勿論、夏の移籍期間を跨ぐ形になりますので
大きく戦力が入れ替わるチームも出て来るかもしれませんが
それは従来でも冬の移籍期間で戦力が入れ替わる場合もありますし
全てのクラブが戦力を入れ替える事が可能である事を考えれば
公平性は保てると思います。

又、FA杯に関してはそのまま打ち切りにするか、
伝統のあるタイトルですので打ち切りが許されないのならば
プレシーズンの一大イベントになりつつある
中止になった?ICCの代わりに
プレシーズン期間に開催する事を推します。
残っているのはベスト8からの3試合ですので
期間的には十分可能だと思いますし
調整試合と捉えるクラブもあれば
本気でタイトルを取りに来るクラブもあって
意外な番狂わせが期待できて
それはそれで面白い様に感じます。

何はともあれ新型コロナウイルスの猛威が
1日でも早く治るの事を切に願います。
そして何よりも重要なのは
人命と元通りの生活が戻ってくる事だと思います。
これらの2つの事が守られて初めて
我々のフットボールがピッチに戻ってくる時期だと思います。
巨額なお金が絡んでいる現在のPLには
大人の事情があると思われますが
だからこそ大人の対応をしてくれる事を期待したと思います。


C'mon Arsenal !!
















追伸、ちょっとした愚痴を言いたくなってしまいましたので
お許しを、、、。

いよいよ日本の新型コロナウイルス問題も
次の段階に入ろうとしています。

とは言え、最近の状況を見ていますと
一体、日本人はいつからこんなに賢くなくなってしまったのか?
情けないし憤りを感じます。

確かにここまでの日本は
上手く新型コロナウイルスを抑え込んできたと思います。
勿論、今回の新型コロナウイルスは
ちょっとした風邪症状程度の軽症な場合もありますので
実際の感染者数は現在発表されているよりも
数倍か、もしくは十倍位の感染者が
市中にはいるのかもしれませんが
肺炎を起こした重傷者を死なせない事を最重要ポイントだと考えれば
むやみやたらに検査して軽症者を炙り出す意味は
私もないと思います。

その一方で軽症者の新型コロナウイルス感染者が
市中に存在している事も
我々は理解する必要があると思います。
そして各々は日常的に
新型コロナウイルスに接するリスクがある事を理解した上で
行動する必要があると思います。
更に言えばもしかしたら自分自身が既に
感染者になっている可能性も理解した上で
行動する必要があると思います。

にも関わらず、先日さいたまスーパーアリーナで
K1の試合が行われました。
勿論、中止したら多額の損害が発生しますので
強行開催を選んだ主催者の気持ちは分からなくはありませんが
一方「マスクと手指の消毒を徹底して最大限の予防に努めた」と言う
主催者側コメントには違和感しかありません。

マスクと手指の消毒を徹底するのは
「最大限」の予防処置ではなく、
「最低限」の予防処置です。
マスクと手指の消毒を最大限の予防処置だと考えているのならば
現状を全く理解していない愚か者です。
最大限の予防処置とは開催中止であり
マスクや手指の消毒は
各々が日常的に行わなければならない
最低限の予防処置です。
その様な日常的な予防措置行ったからといって
何か特別な予防処置が付加される事は
全くなっていないと言って良いと思いますので
リスクを犯してまで強行開催した言い訳には全くなっていません。
更に言えばリスクを犯して強行開催するだけの
知識も見識もない無能な愚か者だと思います。

又、今週末東京都が不要不急の外出自粛を求め、
首都圏全域でそれに追随する事になりました。
この様な要請は巷では「ぬるい」とか、
「不要不急の外出自粛と言うのはどこまでの事なのか?」等の
話が聞こえて来ますが
なぜ最近の日本人はその言葉の行間にある真意を
読み取れなくなってしまったのでしょうか?

勿論、誰もが理解できる様に
外出禁止令を出せれば良いのかもしれませんが
法律の問題や店を閉めた時の補償の問題など
色々の問題で安易に禁止令を出せない事情もあると思います。
(それでも政治的な判断で出すべき時は
しっかりと出すべきだと思いますが、、、)

そう考えますと外出禁止令の一つ下に位置するのが
今回の外出自粛の要請であり
簡単に外出禁止令を出せない事情を考慮すれば
もしかしたら限りなく外出禁止令に近い事を
言っているのかもしれないと言う事は
ちょっと考えれば察しが付くと思います。

特に今回はリスク管理上の話ですので
その一つ一つの言葉から
安易な方向に考えを巡らせる必要は全くなく
常に最悪なシナリオを想定して察すれば良いだけですので
それ程難しい設問ではないと思いますが、、、
昨今の読解力の低下は本当なんでしょうね、、、。

それと共に気を付けなければならないのが
ここ数日都内では
1日に40名以上の新たな感染者が増え続け、
遂に国内での1日の新たな感染者数の増加が
3桁に到達した事です。

これらの数字は現時点で感染した人の数を表しているのではなく
既に10日から2週間前に感染した人の数を表している事を
理解しなければならないと思います。

よってこれまで何も講じていなかった状況に於いて
新たな感染者数が急激に増加していると言う事は
これから10日から2週間の間の感染者数は
更に急激に増加する可能性があり
既に現時点で取り返しが付かない
ギリギリの所まで来ている可能性だってあると思われます。

そう言う意味では今回の不要不急の外出自粛の要請を軽く考えていると
新たな感染者が爆発的に増えると言う
最悪のシナリオは現実の物になり
そしてその先に待っているのがロックダウンです。

まぁ、そうならない為にも
誰にでも理解できる「禁止令」と言う言葉を
使う必要があるのかもしれませんし
もっと言えば2週間前の時点で
動いていなければならなかったですよね、、、。
この2ヶ月の間、行政がしている事は全て2週間遅い!!
その様な行政は腹立たしい限りですが
まぁ、行政はすぐには変わる事はないでしょうね。

それならば我々個人個人が
しっかりとリスク管理をするだけです!!

とは言え、この様に古来の日本人が持っていた
言葉の行間を読む能力と言いますか
相手の思いを汲み取る能力は
一体どこに忘れて来てしまったのでしょうかね?
言われないとしない・出来ないでは
一昔前の無能なAIと一緒だと思います。
我々人間はもっと多角的に考えられる筈ですし
特に我々日本人はその能力が高いと私は信じています。

東日本大震災の時には誰もパニックにならず
いつ動くか分からない電車を列を崩さずに待ち続けたあの姿を
思い出して欲しいと思います。
不平不満を言わずに各々が状況を理解・共有し、
出来る事、するべき事を淡々と遂行する。
我々日本人には誰にも真似する事が出来ない
素晴らしい能力がある筈です。

例えばマスクをする事が予防に役立つとは思いませんが
反対にウイルスを撒き散らす事は防げますので
自分は平気だろうとは考えずに
もしも自分自身が感染者だった場合に備えて
マスクを持っているのならば
他の人と対面する時は必ず着用する。

又、接触感染すると言っても
ウイルスを触った事で感染するのではなく
触った手指に付いたウイルスが
口や鼻や目から体内に取り込まれる事で
初めて感染が成立すると言う事を理解する事が重要であり、
何かを触る事を恐れるのではなく
不特定多数の人が触った可能性がある様な
言うなれば感染のリスクが高そうな物をしっかりと見極めて
その様な物を触った時には
速やかに手を洗ったり手指の消毒をする事が必要だと思います。

その様な当たり前の事を
コツコツと淡々とそして確実に遂行する事で
自らが感染する事を防ぐと共に
自らが周囲の人に感染を広げる
媒介者になる事を防ぐ事が出来ると思います。

昔の何かの偉い人が言っていたそうです。

「やらなかった事で後々批判されるよりも
やりすぎた事を後々批判された方が
危機管理をする上では何倍も良い」と

その言葉をここまで後手後手に回っていた
不甲斐ない行政に送りたいと思いますが
同時に我々もその様な気持ちをしっかりと
胸に留めておかなければならないと思います。

安易な選択をせずに
常に最悪な状況を想定して
日々の生活しなければならない、
そう言う時期に日本も突入したと思います。

一人一人がその気持ちを持って生活すれば
一人一人の身は守られるかもしれません。
身の回りの十人の人がその気持ちを持って生活すれば
その十人の小さな集団の身は守られるかもしれません。
千人の人がその気持ちを持って生活すれば
一つの町の身は守られるかもしれません。
そして一億超の全ての日本人がその気持ちを持って生活すれば
日本の身は守られるかもしれません。

崖っぷちにまで来ている現状を回避する能力が
我々日本人にはある!!
私は信じています。

愚痴を言いたくなってしまっただけですので
軽くスルーしてくださいね。

皆様、お体を大事に!!
お互い気を付けてPLが再開される日を楽しみに待ちましょう!!



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